玄関ホールは海外の住宅を思わせるアイアンのハイドアのオーダー建具を主役とし、
ヴェネチアのヴィストージ社のブラケット照明をアクセントにシンプルな空間。
お客さまのコートなどもお預かりできる大型のシューズクロークへの扉は壁に同化させ目立たないように設置。
開放的なリビングへ視線が抜ける気持ちの良い空間となっています。

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「ノルドリネアタラーラ」にオーダーをしたキッチンはゆったりとした作業スペースとゲストやご家族が同時にキッチンを囲んで作業する時間を楽しめるようにレイアウト。

天板はクオーツストーン（人工大理石）の「サイルストーン」、不燃壁部はセラミックの「DEKTON」、キャビネット面材は「FENNIX」にミーレの食洗機とAEGのビルトインオーブン、ハングスローエの最新水栓金具など、国内外のトップブランドの設備を選択。

パントリーにはサブ冷蔵庫や掃除道具、分別ごみなど家事にかかわる物を目立たないように収納できるように配慮。

そして一番の見せ場となる第一の書斎。
奥様の日常づかいを意識し、洋書の一ページのような空間をイメージ。
棚に飾り縁を施したり、英国王室御用達farrow&ball社の壁紙や塗料を使い、ガラス越しに見えるコーナーもお気に入りの空間としました。

アッシュ材のカウンターの素材感に合わせたハンスウェグナーのYチェアやルイスポールセンのデスクスタンドなどをコーディネートしナチュラルな空間にしています。

全体の色数を少なくし、視覚のノイズをなくして上質感を感じていただけるようにしたLDK。

リビングのインテリアは統一感を出すためにarflex社のソファ、ラウンジチェア、テーブルを選択。
吹き抜けの大空間を活かすために、ソファレイアウトはL型などにするのではなく3人掛けとラウンジチェア2脚とし、来客などに合わせて自由にレイアウトできるようにいたしました。

壁面に添わせて照射するダウンライトと高天井でも照度が取れるダウンライトの組み合わせをメインとし、低い位置にある照明も加えることで気持ちを落ち着かせる空間づくりをしています。

忙しい毎日の中、くつろぎ心地よい時間を過ごすことができるリビングとしました。

リビングの飾り棚の奥にはご主人の書斎をイメージした空間を用意。
テレワークの際に家族の様子を気にすることなくWEBミーティングができるよう、椅子の着座時の背景にも考慮した空間です。

広いカウンターデスクでは資料やPCを広げても十分な作業スペースを確保。
休息時や読書時にリラックスできるパーソナルチェアも用意しています。