青木 杏奈
Anna Aoki
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BLOG
2025.10.07
青木 杏奈
Anna Aoki
先日、遠藤照明の東京ショールームに伺い、次世代照明「Synca」を体験してまいりました。

照明の色温度は、2700K~6500Kの範囲が一般的ですが、Syncaはなんと1800K~12000Kまで再現可能!(ろうそくのような温かい光から、青空のような澄んだ光まで表現できます)
自然に近い光を、室内でも表現できるのは遠藤照明ならではの特徴ではないかと思います。

さらにSyncaには121種類のカラー演出が備わっており、色味の微調整によって印象を大きく変えてくれます。
例えば、
緑みをプラスすると、葉の鮮やかさが増して生き生きとした雰囲気に。
赤みをプラスすると、肌を健康的に見せたり、食事を美味しそうに引き立ててくれます。
ほんの少しの変化でも、雰囲気が大きく変わることに驚きました!

実際に社員の方々が働いている「ライブオフィス」も見学。
こちらでは時間帯に合わせて光の色温度が自動的に変化するしくみを導入されています。
朝は青白い光で覚醒を促して、日中から夕方にかけて落ち着いた光へと変わっていきます。

(朝の様子)

(日中~夜の様子)
これは 人間の体内リズム を整えることを目的としており、照明が社員の健康的な働き方を支える役割を担っているとのこと。
照明が空間を照らす役割から、人の健康を支える領域へと進化していることを感じました。
照明は「明るければ良い」と考えがちですが、本当に心地よい光とはどのようなものか。
今回ショールームで体感して、光の質が暮らしや働き方に大きな影響を与えることを改めて学びました。
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