小池 祥子
Sachiko Koike
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BLOG
2006.04.28
小池 祥子
Sachiko Koike
近くの高松の池の桜は、やっとピンクのつぼみになってきました。
長い冬とも、これでサヨナラ。
清々しい季節になります。嬉しいですね。
写真は、
仙台の友人宅の仕事が終わり、カーテン&家具の納品に立ち会ったときのものです。
仲良しの友だちとはいえ、遠方の私に依頼してくれたのは、本当に嬉しいですね。
そして、なによりご家族と共に一緒に家作りに参加でたことが、光栄でした。
彼女のように、『好きなもの・苦手なもの』がはっきりしていると、
こちらからの提案も限定されるので、お客様の好みに合わせて
「狭く、深く」インテリアイメージを作る上げることが出来ますね。
打合せに関わっていて,とてもスムーズに進んでいくことが多かったです。
H様邸のコーディネートは、
壁紙には、ウイリアム・モリスをポイントに使い、
ファブリックも、メインはイギリスのサンダーソンのもの。
サンダーソンは英国王室御用達の伝統あるブランドです。
サンダーソンの「エミリー」に合わせてあるREDの生地は、探して、探して・・。
ナショトレのダマスク柄のものをコーディネートしました。
赤みを添えることで、空間にアイポイントが出来たと思います。
アンティークのダイニングセットにあわせて、
リビング家具もコーディネートさせていただきました。
フリンジや、レースにもこだわり、「彼女らしい住まいが出来たのでは・・。」と思います。
何よりも、お任せていただいたお客様に喜んでいただけたのが、嬉しいですね。
この仕事って、本当にこの繰り返しです。
最終的に良い関係で仕事が終わり、空間も満足いただけたという、安堵感。
これが、醍醐味です。寝不足なんか、吹っ飛ぶ瞬間(?)です。
私が関わることができるのは、
料理で例えるなら、器とテーブルクロス選びまで、と考えています。
そこに、どんな料理を盛り付けるかは住む方のカラーを出していただく部分です。
「暮らしの彩りは、住む方の色で染めていただく」がよいのだと思います。
今度、お邪魔するのが楽しみだなあ。
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