小池 祥子
Sachiko Koike
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BLOG
2009.09.24
小池 祥子
Sachiko Koike
息子たちの新人戦シーズン。
残念ながら、どちらも負けて決勝リーグに進めなかったので
思いがけず、家族の水入らずの時間が取れました。
初めて、青森方面へ行って見ることに。
日帰り、青森市ツアーです。
ずっと行きたかった、青森県立美術館へ。
2000年に行われたコンペは、応募総数がすごかったのですね。
審査委員長は、あの伊藤豊雄氏。
連休ということもあり、賑わっていました。
関東や、関西方面のナンバーも多く見られました。
シャガールから、棟方志功まで、バラエティーに富んだ常設展示。
中でも、子供たちが大喜びだったのが、
キモカワイイ表情の子供モチーフが特徴の、
ご存知、奈良美智の作品。
シャビーなホワイトでペイントされた「家」の中には、
額装された作品たち。
「家」丸ごとの作品です。
不思議な世界観が出てる、インスタレーションは、暗闇から”覗く”仕掛け。
そして、一番人気が、これ↓
その名も、 『あおもり犬』 。
これだけは、撮影OKでした。
スケール感がわからないでしょう?
デカイっ!
ちなみに、
盛岡市内のある施設に展示してある、こちらも↓奈良美智。
その名は、『もりおかわんこ』 。
2年前に、撮影。
ゆる~い、ネーミングがいいですね(笑)。
その後、すぐ近くの「三内丸山遺跡」へ。
今から5000年ほど前の縄文時代の集落跡で、
日本最大級の遺跡。
クフ王のピラミットのころらしい・・・とか。
なんか、すごい遺跡すぎて、
「ほんと~?」と、ピンとこない感じはありましたが、
リアルに住居が再現してあって、面白かったです。
発掘に関わった人は、興奮したでしょうねー。
隕石好きな長男は、遺跡発掘にも興味深々でした。
今も、大昔も、木造住宅の構造って変わらないんですね。
情報の無い時代の発想力に、心底、関心しました。
縄文式土器の紋様なんで、とっても素敵なんですね。
驚いてしまいました。
早い秋の訪れと共に、
ちょっぴり、アートに触れた、良い時間でした。
ぽちっと、よろしくお願いします。↓
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