小池 祥子
Sachiko Koike
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【スウェーデン初日】起業6年目の人材派遣会社訪問。
2018.08.30
【スウェーデン初日】
1890年代に建てられた当時一番高層だった建物にオフィスを構える人材派遣会社へ訪問。
2012にできた若い会社。
社員数22名中、現在3名が育休中という。
大きく成長している会社で
あと1カ月で2〜3倍の広さのオフィスに
移るとのこと。
素敵な笑顔で出て来てくれた
クリストッフェルさん(男性)
カタリーナさん(女性)
エミリーさん(女性)
クリストッフェルさんのイケメンさもさることながら、女性2人の眩しさったら
クラっと来ました。
背が高くて、細いパンツにトロンとしたシャツやジャケットの着こなしが
まーカッコいいったら（≧∇≦）。
思わず、着こなしをスケッチしたくらい笑。
こちらの会社はお昼にジムに行ったり
朝7:00に川沿いの広場で社員揃って
運動して 社内のシャワーを浴びて
1日の仕事のスタートを切ることも
あるそう。
驚きますよね。
経営者的には、そういうのいいなあと
思うこともありますが
そういう時間までシェアするのって
社員はいやだろうなあって思ってしまう。
そんな質問をした方がいましたが
こちらのスタッフの方は
むしろプライベートでも仲良くできて
苦痛どころか全然楽しい！
というお返事でした。
愚問っていうくらいの回答でした。
ケシの実のついたパンとコーヒーで
「FIKA」というお茶の時間が。
益々、私達とのコミュニケーションも
深まる気がしました。
クリストッフェルさんは二児のパパ。
デジタルマネージャー。
70キロ離れた自宅から通勤！
半年間育児休暇中で、
現在は週一回勤務しているのだという。
驚きました！
週一回勤務‼︎
全然ウェルカムな雰囲気が会社にありました。
カタリーナさんは男の子と女の子二児の母。
リクルート業界１７年のキャリアで
この会社は4月からで
リクルートマネージャーだという。
ロングヘアにTシャツにジャケット
素足にヒールで超カッコいい！
エミリーさんはママ友の紹介で
今の会社に入ったとのこと。
3人のママ。
カタリーナさんはエミリーさんの上司。
ご主人が再婚で上の子は前の奥様との子供。
スウェーデンでは決まりで、
一週間毎に両方の親を行ったり来たりする
事になっているのだそう！
必然的に、子供が行き来出来る距離に
別れた両親が暮らしている事になる。
びっくり〜！
そして 美しい♡
リーセン社長(４６)
4人の母
籍の入れていないご主人も起業家。
起業のきっかけは
仕事に熱中していたOL時代に
ご主人から
「経営者のように働いているのに
どうしてサラリーマンでいるの？」
と言われたのだそう。この言葉で起業したそうです。
ご両親は公務員。
なんかとても共感してしまった。
さらに共感したのは会社の成長ビジョンを
数値化して社員にも伝えていて
各部門 &個人で明確な目標設定を
しているということ。
個人を尊重し
お互いを尊重し合うという
空気感に感銘を受けたのでした。
中央が社長のリーセンさん
左がクリストッフェルさん
その左がカタリーナさん
右がエミリーさん
Q仕事と子育ての両立の工夫は？
男性の女性の両方育児休暇を取る。
家庭内での分担が出来てる
Q長期休暇の間の仕事のカバーについて
2年間休んでも戻ってこれるという規則
４週間休むという法律
少々、解釈に間違いがあるかもしれません。
でも、世界幸福度ランキング９位
(日本は５４位)
というスウェーデンに初日から
感動してしまったのでした。
インテリア視察だけではない
暮らしに触れる旅が
今回のツアーの最大の魅力であり
私のミッションなのです。
ちなみに北欧デザインで溢れてるかと
想像のオフィス内は
ほとんどイケアの家具。
ポンとイタリア🇮🇹フォスカリーニ社の
ペンダント「カボシュ」が、
象徴的にみえた。
起業の思い出の贈り物…って言っていたような。
備忘録、続く…。
#北欧の暮らしをめぐる旅
#インテリアコーディネーター
