小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2006.05.09
小池 康也
Yasunari Koike
みなさんはお花見にはお出かけになりましたか?
もうずいぶん葉桜になってしまいましたが、「高松の池の桜」すごく見事でしたよね。
実は、高松の池の辺に前から気になっている場所があって、
名前も「月の石・火星の石 展示館」です。
以前から気にはなっていて家族全員の話題になっていました。
去年の万博でも長蛇の列を作って見学していた「月の石」が高松の池にある?
などと思っていましたが、お花見の雰囲気も手伝って見学してきました。
こちらの館長さんは、学生の頃から通算7回も南極に行っていらっしゃる大学教授の方でした。
南極の大氷原に宇宙から隕石が飛んで来るので、それを研究されていらっしゃるそうです。
写真は、南極でアメリカが隕石を調査している様子です。
館内は、このようなアットホームな雰囲気でした。
館内は世界中の石が展示されていて、無添加住宅でも外壁などに使っている木の化石を発見しました。(無添加住宅では、「ジュラシックストーン」と呼んでいます)
色々な石が展示されている中で最も興味を引いたのが「鉄隕石」です。
これは、地球の外周部から順番に「地殻―マントル―コア」と名前が付いており、コアの部分に相当する石だそうです。(確か理科で教わりましたね)
とにかく無茶苦茶重いのです!
あの比重の重さは、かつて経験したことが無く「確かに隕石でしかみれないな」と感心してしまいました。
大きな博物館も良いけれど、小さくても「人」が見える展示館も素敵ですよね。
良く見るテレビ番組に「世界一受けたい授業」がありますが、
館長さんから説明を受けている時は、ちょうどそんな印象でした。
皆様も高松の池周辺にお出かけの際には、是非見学されてはいかがでしょうか。
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