どんな仕事、どんな人であっても、仕事の波があると思います。
この波は、好調、不調の波の方ですね。

以前「仕事は上手くいっている時と、勉強している時の二種類しか無い」と読んだ事があって、その通りだと思います。

上手くいっている時は、誰でも大丈夫な訳ですが、不調の時に心をフラットにして、学べるかどうかが、仕事人としてのその後の成長に決定的なインパクトを与えると思います。

これは、自分から見た一人称的な話ですが、社内の同僚上司、お客様、お取引先から見た三人称で考えると

「好調の時は、期待を受けるからもっと頑張れる。不調の時は、信頼と信用を獲得するチャンスの時。」と考えています。

どの様な人でも、仕事をしていれば必ずピンチが訪れます。その時が、本当の真価が問われる瞬間と思います。
しかも、仕事ができるビジネスパーソンであればあるほど、仕事量が多いのでピンチの機会も多いはず。

そこから逃げてしまうか、向き合うか。

逃げてしまうのも一つの手ではありますが、神様は必ず同じ宿題を自分に突きつけます。
目の前のことをクリアーしない限り、この問題に上がりは来ない。

問題を乗り切ると、不思議なことに同じ問題は目の前に現れなくなります😊

よくビジネスとスポーツが似ていると言われます。自分なりに共通点だと思うのは、「流れをどれだけ呼び込めるか」ということ。

上手くいっていない、流れがこちらに来ていない時に、「どうするかで自分の真価が問われる」と思います。

世界No.2の営業ウーマン和田裕美さんは
『 好調不調の波を高い位置で作る。』
って、書いていらっしゃいましたが、

0から10の間ではなく、8から10の間で波を作る。
こんな自分になりたいと思います。