小池 康也
Yasunari Koike
CLOSE
CLOSE
BLOG
2016.11.13
小池 康也
Yasunari Koike
「会社は誰のものか?」と聞かれたら、「お客様のため」というのが本質です。
MBAの教科書では「株主のため」と書いてあるかもしれませんが、本末転倒です。
また、社員あっての会社ですが、「社員のため」というのも本筋ではありません。
お客様のために一途になること。それが成果を生み、結果として株主や社員も幸せになれるのではないかと思います。
商売は、毎日お客様から投票をいただいているようなものですから、お客様のためを思って活動していない企業にお客様が投票して下さるはずはないのです
「経営者になるためのノート」柳生正著
ライブドアの企業買収が取り沙汰されていた頃、「会社は誰のものか?」という内容がよく議論されていました。
会社は株主のものというのは、お金のためだけとの印象で、「会社は社員のためのもの」との風潮も感じていましたし、働いていた自分もそのように感じていました。
ただ、起業して稚拙ながらも経営者になると、会社がいちばん裏切っていけないのはお客様と改めて思います。
特に住宅などの長期に使用価値が発生するものでは、その後のブランド価値でご入居後の満足感も全く違うものになります。
「会社も仕事も、世の中を良くするための道具だ」と小宮一慶さんの著書で拝見しました。
お客様から投票をいただけるように、今日も頑張ります。
CONTACT US
フリーダムデザインの家づくりに興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。