小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2019.01.14
小池 康也
Yasunari Koike
そのお話よく分かるなあ、と思います。
”毎日過ごす”気持ち良く過ごせる住まいと、
”数カ月に一度”訪問してリフレッシュするホテル、
”遊びに行く”と楽しくなる独身の友人のすまい、などなどそこで過ごす時間と空間の趣向性って、あるように思うんですよね。
毎日食べるお米には、おいしいけど飽きない味が大切。ものすごくおいしいお肉も良いけど毎日は食べられないよな・・、とか思います。
住宅の場合は、35年返済なので最短でも40年は住み続けることを考えると、飽きが来ない素材でつくることだったり、自分の生活が反映できる「余白のあるデザイン」が必要だと思うんですよね。
安藤忠雄さんのデザインはすごいと思うしカッコいい。友人の家として遊びに行くのは楽しみだけど、自分はあの空間には住むことはイメージできない、と思う。
私も20代、30代、40代と好きなものって、自分でも驚くように変化します。
だからきっと、お客様のお好み、趣味もきっと変化すると思って、いつもご提案しています。
お客様家族をイメージしながらいつもプランニングをしています。
逆に、プランしてもそのお客様家族がそこに思い浮かばないと、全然プランが完成しないです。
家を建てたら、「そこで過ごす時間が一番心地いい」となりたいですよね。
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