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晴れた日が寒い　→ 宇宙に向かって暖房しています❗️

2019.01.23

小池康也

Yasunari Koike

盛岡は、雪がしんしんと降ってきました。
北国(太平洋側)にお住まいなら、雪が降っている日と、晴れた日は、どちらが寒いか良くご存知だと思います。

◾️晴れた日が寒い！

こんな雲ひとつない日は、キンキンに冷えますよね？晴れているのに寒い😨
これは【放射冷却現象】が原因です。

◾️宇宙に熱が逃げるから寒い晴れる＝雲がない →地面からの赤外線が宇宙に放されて冷え込む。これが【放射冷却現象】です。

雲があれば、地上の熱を逃がさない様にラッピングされています。

逆に、晴れて雲が無いと地上の熱は宇宙に熱が逃げています↓↓↓

◾️かまくらが暖かいのも同じ法則

逆に、冬に作るかまくらの中は暖かいのもいわば同じ現象。

人から赤外線が出ているのが、反射率の高い雪が赤外線を反射している。

◾️漆喰は反射率が高いから暖かい

しっくいの反射率は、ステンレス以上の反射率。

鏡🪞と同レベルの反射率を持っています。

材料として最高レベルの反射率だからこそ、輻射熱暖房を使用してもらうと非常に暖かい！

フリーダムデザインでは、【輻射式暖房であるパネルヒーター、まきストーブ】を暖房器具として標準採用としているのは、こんな理由があります。

◾️反射率で温度が21℃も違う❗️
ちなみに、夏の酷暑の天候で外壁温度を計測すると20度も差が出るのは、この反射率が起因しています。

夏は涼しく！冬は足元から暖かい！

スーパー素材　漆喰(しっくい)の話です。

小池康也

Yasunari Koike

趣味：

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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