以前比べスマホの影響で、読書量が落ちているように感じています。
最近のテーマは、いいかにスマホ時間を減らして読書時間を増やすかということ。
ということで久しぶりに、自分の出力場所として本の話をエントリーします。
■メジャーをかなえた雄星ノート 菊池雄星著(文芸春秋社)
岩手の星 菊池雄星さんのノートです。
すごいです。
これを書いていたのが高校生の頃。毎日夢に向かって、自分の反省をして鍛錬しています。
ライバルに勝つイメージも毎日視覚的に行っています。
菊池雄星選手も、大谷選手も、目の前のことに一喜一憂せずに実に淡々としています。
ずっと不思議に思っていたのですが、これを拝見すると、見ているのはずっと先の自分。
だから目の前のことに、冷静でいられるのだと思います。
結局は、特効薬のように劇的に変化するようなものは存在せずに、夢に向かって毎日コツコツと一歩ずつ進み続けるしかない、ということなんだと思います。誰にでもできるけど、それをやり続けられることは究極に難しいことは、だれもが知っている。
ぺらぺらとめくるだけでも、インスパイアされる本です。
■人に困らない経営 森本尚孝著(あさ出版)
大阪の建設業を刑されている三和建設様社長の著作です。
創業70年の4代目社長のお話です。経営理念「ひとをつくるひとをつくる」を中心に会社を経営されているお話です。
企業規模が異なるので、参考にできる範囲も限られますが、その紳真摯で、周りに常に透明性を持ち続けられることに尊敬をします。
多くの人に支持されるたえには、自分に厳しく、自分自身がコンプライアンスを律する気持ちを持ち続ける、と感じました。
人間力がないと、直に発展することは難しいですね。
と、今回の本のお話でした。
趣味:ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること