兎角自分は間違っていない、自分は悪くないと考えたいものだと思います。
例えば、商談していた方が成約に至らないなどの時「上手くいかなかったのは、あのお客様が特殊だったから」と、自分の事は棚に上げて、まるでお客様が悪いかの様な話をする。
そんな担当者も、世の中では少なくないと感じます。
実は、打ち合わせがうまく進行しない、こんな時は成長できるチャンスなのです。
しかし、
「自分が正しい」と思った瞬間に、人間は思考が停止してしまいます。
こんな時は折角の成長チャンスも、みすみす潰してしまいます。
考えて欲しいのは、「お客様は100%正しい」との前提に立って考えること。
お客様は、契約前は奥ゆかしいくて、優しい方々ばかりです。
だから「担当者が苦手だから、他の会社にする」などは余程何かが無い限り聞こえて来ません。
何かはっきりおしゃって下さるお客様は、大変貴重です。ほとんどの方は、「無警告首切り」をして、離れていきます。
お客様は、正しい。
しかも、相手は変える事は出来ません。変えることができるのは、自分だけ。
だから、コントロール出来る自分自身に集中して行きましょう。
お客様のために、何が出来るか、真剣に考え抜きましょう。考え抜いたら、きっとお客様にも伝わります。
ネガティヴな事が起こっても、ポジティブな気持ちで乗り切って欲しいと思います。
趣味:ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること