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freedom-design｜コロナ後の住まいは変わるのか？①

2020.04.18

小池康也

Yasunari Koike

世界中を席巻しているコロナウイルス騒動も、いつかは収束します。

前回のパンデミックと言われるスペイン風邪(鳥インフルエンザだったらしい)も、理由は分かりませんが2年で収束しました。

丁度100年前の1918年から1920年までが期間だったようですが、自然と治まったのも地球の摂理との感もあります。

今回のコロナウイルス、その後の世界は、今までとは違う世界になる事は確実だと思います。

テレワーク、自宅待機となり、自宅空間で家族と一日中時間を共有している方も多い。

その結果、ストレスも高まりDV(ドメスティックバイオレンス)も急増しています。

記事を読むと「今まで手をあげたことが無いのに、妻を殴ってしまう」などとあり、生活に多大な影響が出ているのかを感じます。

家は寝泊りする箱と言うより、暮らしを楽しみ、長時間在宅してもストレスフリーな環境の住まいが求められる場所になると思います。

全国的な住宅建築業界の情報を見ていると、癒しや暮らしをテーマに住まい作りをしている方々は、この騒動で相談が減るどころか、増加されているところもある様です。

コロナ後の世界は、長時間いてもリラックス出来る素材・空間・デザインになるのではないか、と思います。

いろいろな価値観の逆転、パラダイムシフトが起こるであろう世界を楽しみにして、この変革期を過ごしたいと思います。

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小池康也

Yasunari Koike

趣味：

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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