小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
10期目を前に
2020.08.24
毎日暑い日が続きます。
我が社フリーダムデザインも、8月末で丸9年となり、来期10年目を迎えます。
◾️創業時と想いは1mmも変わらない
フリーダムデザインを専務(妻)と2人でスタートする時には、もちろん全く先は見えなくて、仕事もなく不安だらけの毎日でした。
中小企業診断士の方から、
「まずは、一年を目標に頑張って！
1年持てば3年持つ！
3年持てば10年持つ！
10年持てばずっと持つ！」と言うよ。
と声をかけてもらったのが、自分の中では大きな勇気となって進んで来ることが出来ました。
その目標の10年を前に、これからの10年を考える毎日です。
スタートする時の想いは、1ミリも微動だにしていないと思っています。
・仕事をするかしないかの判断基準は、「損か得か、でななく、楽しいか、楽しくないか？」で考える。
・ドキドキ出来るから、恋愛だって、仕事だって楽しい。チャレンジを楽しんで！
・お客様のライフスタイルを共有する努力をして、お客様に似合うもの、相応しいものを提案する。
・一生に一度の住まい作りという大イベントを、もっと楽しんで頂こう！
・結局、1人では何も出来ない。お客様、お取引先、職人さんには、敬意を持って応対しよう。
・お客様、取引先、同僚の影口、悪口は社内厳禁。
・嘘を言わない。
の様な学校の道徳の授業で学んだ様なことを基本にしています。
◾️我々は、お客様に活かされている
9年前の夏の事務所は、訪問者もほとんど無く、電話も鳴らない、寂しい雰囲気でした。
電話で会社名を名乗っても、聞いたことのない社名に不審そうな様子だけ伝わってきて、勝手に凹んだりしていました。
そんな中でも、専務のインテリアのお客様の仕事があって、何とか気持ちを保てていたと思います。
つい3か月前までは、それなりに実績や自信を持ってお客様と打合せをしていたのが嘘の様でした。
そのとき思ったのは、「どんなに素晴らしい腕を持った料理人でも、お客様がいなければ腕を振るうことは出来ない」。
「お客様がいるから、自分の最大限の腕を振るうことができる。」
「お客様によって、自分たちは活かされている。だからこそ、ベストを尽くそう！」ということ。
だからこそ、お客様を流れ作業で仕事するのはやめよう、と思っています。
◾️これからの想い
コンセントワークをお願いしているコピーライターの先生に
「フリーダムデザインは、結局ハウスデザイン×インテリアデザインのぶつかり合い」
その先にお客様の感性品質「心が満たされる空間」が生まれるとコメントしてもらいました。
これから私達が目指していくことは、この延長ではありますが、もっと楽しく、もっと自由(freedom)に、そしてもっと幅広く、スタッフ一人一人が発信してくれれば良いなあと思います。
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Freedom-Designについてもっと知っていただくために
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