小池 康也
Yasunari Koike
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設計流儀のこと｜Freedom-design
2021.07.01
昨日お打合せのY様から「毎日ブログ見ています！」とお声がけ頂きました。
Y様、ありがとうございます＾＾
◾️専務とブログテーマについて
◾️専務とブログテーマについてさて、専務と私はブログ歴もほぼ同じ仲間。食事しながら、ブログのテーマの話になりました。
「もっと間取りや設計のことを投稿したら？」との話題になりました。実は、フリーダムデザイン創業以来10年間の新築物件の全設計提案は、私が担当させてもらっています。
実際のところ、提案を外注の設計事務所に依頼されている会社さんも多いんですよね。また、設計担当は図面作成だけして、お客様とは接触しない会社様も多いと聞きます。設計が図面を描いて、営業に渡して、営業がお客様と打合せするスタイルですね。
そんな業界の実際もあり、
「社長が全物件の設計提案やっていると、世の中には認識されていないと思うよ」と言われて、そうなのかも・・、と思いました^^;
◾️設計の流儀
月間7〜8件の設計提案していますので、多分年間100件程度のプラン提案はしていると思います。
全て私自身が、お客様に対面で提案しております。
設計担当として、腕を振るう機会を頂戴出来る。これは本当にありがたいことと、感謝しています。
その中で、お客様の変化、デザイン性の時代ニーズの移り変わりも、肌で感じています。
また30年やっていて、逆に変わらないものもあると思います。ライフスタイルは変わっても、子育て、家事、仕事の充実、自分時間の大切さ・・、などは変わらないものです。
◾️生活にはウラも存在する
また、住宅はインスタ映えする、キレイなものだけではありません。
性や排泄などオープンに話題に出来ないウラの部分も、毎日行われます。話題に出来ないからこそ、設計として推察して心遣いが必要かと思います。
音や匂いなど、人間の生理的なもの、また50年間は毎日を過ごす生活の場としての優しさも大切と思っています。
◾️今後のブログテーマに
今のところは、全て私が担当していますが、いずれ少しずつバトンも渡して行きたいと思っています。なので、この場を借りて、私としての考え方をブログテーマとして記録して行こうとも思います。
