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お盆先祖に思う【ツキの大原則】Freedom-design

2021.08.14

小池 康也

Yasunari Koike

すいません、また昨日サボってしまいましたm(_ _)m
本当に弱い自分^^;
今日は時節柄の投稿します。
◾️先祖先輩の生命力
夏季休暇となるお盆には、お墓やお仏壇など先祖にお参りに行かれると思います。
 先祖の方々は、我々が生きている時代からすると、スーパーハードな過酷な時代を生き抜いて来られた超生命力の高い先輩方と思います。
◾️別に死ぬわけじゃない
 今は仕事を失敗しても、命を要求される事はありませんが、明治維新前だったら、重大な仕事の失敗には、切腹など生死の問題だった訳で、それから考えると現代なんて大したことないと思います。
 例え武士でなければ、武士に失礼したら、切り捨てごめんとか言って、いきなり刀で切られても文句が言えないとか、無茶苦茶ですよね。
そんな中を先祖先輩方は、生き抜いて来られました。
切腹が名誉ある責任の取り方だった↓↓↓
◾️盛岡藩の1/4が餓死した時代
 今は仕事がスランプになっても、盆正月に実家に帰省すれば、ご馳走が並びます。
 しかし、たった240年前(人生50年なら8代前の先祖先輩)には、江戸時代最大の飢饉「天明の大飢饉」がありました↓↓↓
「盛岡藩では人口の1/4の餓死者」wikipediaが
出たのだそうです。人口30万人で75,000人が餓死するのですから、凄まじい時代です。
 そんな過酷な時代も、我々のご先祖先輩は何とか生き抜いてくれたからこそ、現在の自分DNAが存在しています。
◾️近世だって、大変な時代
 はたまた、近世なら明治維新だって、「価値の大逆転』で、特権階級だった武士が、急に平民になったり、お殿様だってただの人になったりしました。
 「信じていた価値が、無価値になる」のですから、先が読めない大変な時代です。普通はパニック鬱になりそうです。
 更に維新後は、男性なら誰でも戦争に行かねばならず、生死の緊張感を常に持っていたのだと思います。
 たった117年前の日露戦争(4代前の先祖先輩)だって、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読む限り「この戦争に負けたら、日本の婦女子は全員ロシア人の妾奴隷として生きる事になる」と覚悟して戦場に向かって行った、のだと思います。
 当時の歴史的な流れを考えると、決して大袈裟ではない、と思います。
男性なら全員が戦場に行く可能性があった↓↓↓
 数々の修羅場を生き抜いて来られたご先祖先輩方の末裔が、我々現代 日本人です。
◾️我々は、生まれた事自体ツキがある

 BMにしてフォローしているブレイントレーナーの西田文朗さんがおられます。

 西田さんは、ブレイントレーナーとして女子ソフトボールの金メダル獲得なども支援されています。

 勝利した時の一本指を突き上げるポーズなども勝利イメージ指導の一環だったそうです↓↓↓
西田さんによれば、
私の著書「ツキの大原則」にも書いたが誰にでも20代先までさかのぼると104万8576人の先祖がいる。
多くの先祖が命を引き継いでくれて我々は生まれて来ているのである」
 我々が生まれて来ること自体が大変な幸運、ツキがあること。
 100万人以上いる先祖のうち、たった一人でも生き抜かなければ、自分は生まれて来なかった。
 つまりは、我々は生まれながらにスーパーラッキーなツキを持っている。
◾️先祖先輩に比べたら
我々の先祖先輩方に比べたら、今はちょろい時代でしょう!
 何したって死ぬわけじゃ無いし、好きな職業で仕事できるし、頑張れば、報酬お金だって稼ぐことが出来る。食べる物だって溢れている。

 今、この時代を一生懸命生きなければ、ご先祖先輩方に申し訳ないですよね。ご先祖先輩方から
「お前さあ、なに甘いこと言っているの?俺の時代を生きてみろって!」
と言われそうです。

だからこそ、
今の時代の日本に生まれた幸運に感謝して、一生懸命生きなければと、お盆の季節は思います。

我々のご先祖先輩、すごい!

小池 康也

Yasunari Koike

趣味:

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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