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ストレスに負けない【強制収容所から生還した3つの特徴】Freedom-design

2021.09.06

小池 康也

Yasunari Koike

ストレスに負けない生き方
松崎一葉(筑波大学大学院教授)
 かつて医療社会学者のアーロン・アントノフスキーが強制収容所から生還した人達の健康調査を継続的に行ったところ、一部の人たちはとてに長生きした事が分かりました。
 その人たちは、共通して次の三つの特性を持っていたと報告しています。

①有意味感
辛いこと、面白みを感じられない事に対しても、意味を見出せる感覚。
 明日ガス室に送られるかもしれない中でも、自暴自棄にならずに、今日の労働に精を出せること。
 我々のレベルに置き換えると、望まない部署に配属されても「将来何かの役に立つかもしれないし」と思って前向きに取り組めることを言います。

②全体把握感
「ひとまず夜が来ればこの過酷な労働も終わりだ」とか「いつかは戦争が終わって解放されることもあるだろう」と思えること。先を見通す力、とも置き換えられるかも知れません。

 仕事に転じれば、今週は忙しくて土日出勤になっても「なんて忙しんだ」と思うのではなく「今週は休めなかったけど、来週のこの辺は少し余裕が出来るから、そこで休めるな」など、先を見て心の段取りが取れること。

 それはそのまま仕事の段取りに通じます。パニックになる前に助けの要請を出せる事で、自分もチームも円滑に仕事が回せます。

③経験的処理可能感
 最初は絶対に出来ないと思っても「そう言えばあの時も出来ないと思ったけど、意外と出来たよな。今回も出来るんじゃないかな」と思える事。
 初めて手掛ける仕事でも、過去の経験からこの程度までは出来るはず、でもその先は未知のゾーンだと冷静に読める。
 ただその未知のゾーンも、あの時の仕事の経験を応用すれば出来るかなとか、あの人に手伝って貰えそうだなと把握出来る感覚です。
365人の仕事の教科書(致知出版)

◾️ストレス加速度増している^^;
 最近は本当にストレスが多いと思います。
サービス業が多く、汗をかく仕事が減ってデスクワークが増えた。陽の光を浴びる事が減った、なども実感としてストレスが増えると思います。
 SNSなども、情報量は増えましたが、その分ストレスも増えたと思います。マウントなんて言葉が一般に流通するのもSNSが原因ですよね。YouTubeだって、ストレスを増やします。
 でも、見てしまう^^;  
これが人情というか、脳の仕組みですね、きっと。
 はたまた、このコロナ君の猛威のおかげで外出もままならない。確実にストレス化は加速しています。
◾️夢はストレスを忘れさせてくれる
 先が見えないこともストレスです。5年後、10年後、はたまたずっと先の将来像や自分の夢もイメージ出来ないと本当に辛くなります。
 夢があって、そこに本当に小さな一歩でも近づけると自分がHappyになれると思います。
ストレスを無くすことは、この現代では不可能と思います。
だとすれば、自分を守る為に、自分の脳を上手くコントロールしたいと思っています。

小池 康也

Yasunari Koike

趣味:

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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