小池 康也
Yasunari Koike
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旗を上げよ【存在意義を定義する】Freedom-design
2021.09.30
◾️働く意味が必要
フリーダムデザインも、10年を過ぎて、11年めに突入しています。
会社設立の前半は、何かと興奮気味に事業を行っていますが、ずっと仕事をしていると、
「なんのために働いているのか？」
「何に向かって価値を作り出せば良いのか？」などが疑問になって来たりすると思います。
企業は永続しなければいけないし、仕事もずっと続きます。
つまりは、ものすごく長く時間なんですよね。
前回の「情けのうて涙が出る」の投稿をしましたが、人の役に立つ、人に喜ばれる、と言う大前提は達成している前提での、次の段階ステージです。
◾️日本は、超大国3ヵ国と戦争した唯一の国
私が思うのは、社会への企業の存在意義「大義名分」が必要なのだ、という事です。
日本は戦争放棄が憲法で規定されていますが、現在の日本の繁栄は、先祖先人の苦労の上に成り立っていることは紛れもないな事実です。
日本は、アメリカ、ロシア、中国の超大国の3カ国と戦争を行なった唯一の国です。
そもそも、自分より大国と戦争するのは、相手から飲み込まれるのに抵抗するから、自国を守るためなんですよね。小さい国から大国に戦争を挑んだ歴史は世界中で見当たりません。
その戦争で、たくさんのご先祖先人の方が戦争で亡くなっています。明日死ぬかもしれない戦争に喜んで向かった人はおられないと思います。
しかし、国のため、家族のため、と考えて戦地向かう、家族もご主人や息子を送り出す。きっと、断腸の思いだったと思います。
そのためには、国としての「大義名分＝自分の行動を定義付けして奮い立たせる」が無ければ、とても出来ないことなのだ、と思います。
その目的、旗を上げた元に向かって、国中がまとまっていく。
◾️フラッグ🚩を、立てよ
企業活動は、戦争とは比較できませんが、市場マーケットの中でのある意味、競争、戦争でもあります。
生命の危機はありませんが、たくさん傷付きますし、勇気を振り絞って立ち上がる瞬間もあります。
そんな活動には、
「世の中をよくしているんだ」
「社会に新しい価値観を作り出すんだ」との企業価値観「大義名分 ＝ フラッグ旗」を、共有してする事が必要なのだ、と思います。
不思議なことに、人は何かを目指している時が、いちばん心が安定すると思います。
暇になると、大抵ろくでもない事考えると言うか・・。これはある方から聞いた言葉で、あゝそうだなあと思っています。
11年目を迎えて、今後の5年先、10年先までの事をこの1ヶ月間考えています。
フリーダムデザインの社会での存在意義「大義名分」を社員スタッフにプレゼン出来る様に、頭を捻る毎日です。
今日は、指の怪我をして以来、
久しぶりに草刈りします！
