稲田 哲矢
Tetsuya Inada
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BLOG
2022.10.15
稲田 哲矢
Tetsuya Inada
10月も中旬に差し掛かり朝晩が冷える日が続いておりますね。
皆さんは体調を崩されてはいないでしょうか?
私は風邪をこじらせ気味で鼻水がなかなか止まりません…
これ以上悪化させないように生活習慣に気を配って生活している毎日です。
私の数少ない趣味の一つにレコード収集があります。
皆さんレコードって直接手に取った事はございますか?
世代的にリアルタイムで触れていたかたはなじみ深いと思いますが
そうでない方は触れたことがないかたも多いと思います。
レコードの魅力はたくさんありますが、その一つに大きなジャケットがあります。
現代では音楽のメディアがCDの時代から音楽配信サービスに中心にシフトしておりますね。
そのためジャケットのアートワークをじっくりながめて体感するといった機会もなくなってきていると思います。
しかしレコードの場合310~315×310~315mmといった大きなパッケージをしているため
ジャケットが作品の一部として大きな機能をもっております。
様々な作品のジャケットを眺めるだけでもワクワクするのがレコード収集の楽しさの肝かもしれません!
さて、今回は秋冬にちなんだジャケットの作品をご紹介していきたいと思います。
言わずと知れたビートルズの4枚目のアルバムです。
実際に秋に撮られた写真ということもありますが4人に笑顔はなく、
どこか憂欝な表情をしているのも秋の季節を感じさせる写真になっていると感じます。
おすすめの収録曲【I Don’t Want To Spoil the Party】
ローリングストーンズのイギリスでは5作目、アメリカでは7作目となる作品です。
こちらのジャケットには1966年11月中旬、オリンピック・サウンド・スタジオでの徹夜のレコーディングの後、写真家ゲレッド・マンコヴィッツが撮影した写真が使用されています。
どうですか?
そう聞くと全員徹夜明けの表情に見えてきませんか?
虚ろな表情から、疲れすぎてにやけてしまっている顔、左2のミックジャガーの本当に辛そうな顔、
激務の後の表情5パターン用意しましたといった感じがとてもいい味を出していますね。
この写真をアルバムのジャケットに起用するといったセンスに脱帽いたします。
おすすめの収録【 Cool, Calm and Collected】
上記のアルバムはSpotifyやApple Musicでも配信されておりますので聴いてみてはいかがでしょうか?
皆さんからも、秋冬を感じるCD、レコードのジャケットや本の表紙がありましたら是非教えてください!
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