我々建設業は、皆さん共通と思いますが

台風や大雨、突風、地震などの

天災は本当に注意深く過ごしております。

既に内部工事のお住まいならともかく

上棟時期のお客様は特に

連日、祈る思いで予報と睨めっこ。

特に建て方日(上棟)には

多くの職人が関わり

お客様にとっても一大記念日です。

直前に中止や決行を決めるわけには行かなく

かと言って予期できない天気のことは

簡単に決めれないもの。

どうしても直前まで粘りがちになります。

この日のU様の上棟の延期も

悩み抜いた決断となりました。

ご準備いただいたお客様には

ご迷惑をお掛けし、心苦しいのですが

懸命な決断を現場責任者がとったと

感じております。

一番は、職人の安全と

お客様のご安心が大事です。

同日、

予報が心配な中、

午前に予定のT様地鎮祭は

決行致しました。

着工も控えておりましたし

天気予報の合間のところで行けそうと

判断致しました。

祭神の時は降らずに

終わった途端に降り出しました。

不思議なくらいです。

雨雲です。

U様、T様共に

決断を委ねて頂きありがとうございました。