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建てる時期で得する?資材価格と補助金の関係

2025.09.04

稲田 哲矢

Tetsuya Inada

家づくりを考える際に、「今すぐ建てたほうがいいの?それとも待つべき?」と迷う方は多いもの。実は、その“建てる時期”がコストに大きく影響することもあるんです。

まず知っておきたいのが、資材価格の動向。木材や断熱材・設備など、建築資材は世界的な需要や物流の影響を受けており、価格は上がっても下がりにくい傾向にあります。一度ウッドショックのように高騰すると、しばらく落ち着きません。

そこで注目したいのが、国や自治体の補助金・助成制度。これを上手に活用できれば、資材高騰のリスクを相殺できるケースもあります。

2025年版・新築住宅向け補助金の主な制度(国の動きを中心に)

国土交通省・環境省・経済産業省が連携し、省エネ住宅を対象にした「住宅省エネ2025キャンペーン」が展開されています。

  • 子育てグリーン住宅支援事業

    • GX志向型住宅(すべての世帯対象):最大 160万円/戸

    • 長期優良住宅(子育て世帯・若者夫婦世帯対象):80万円/戸、建て替え時は 100万円/戸

    • ZEH水準住宅(同上):40万円/戸、建て替え時 60万円/戸

  • ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業

    • ZEH:基本補助 55万円/戸

    • ZEH+90万円/戸、太陽光など追加設備でさらに加算あり

  • その他の補助制度も多層的に存在(たとえば、高性能窓のリフォームや給湯設備の交換など)で、合計では自治体と併せて 最大310万円程度の支援が可能な場合もあります。

これらの制度は、省エネ基準に適合していることが前提です。


まとめ:建て時の見極めポイント

  1. 資材価格は今後も上昇または横ばいが予想されるため、待っても安くなるとは限らない

  2. 今なら最大160万円など手厚い補助が受けられるGX志向型住宅もあり、資材コストを補助金で相殺できる可能性が高い

  3. 制度は予算上限に達すると終了・受付停止になることもあるので、タイミングを逃すリスクもある。

当社でも「補助金の内容を確認してから計画を決めたい」というご相談を多くいただきます。資材の動向や申請スケジュール、適用可能な制度など、ぜひお気軽にご相談ください。“今が建て時かどうか”を、一緒に見極めましょう。

稲田 哲矢

Tetsuya Inada

趣味:

ドライブと温泉旅行です。最近は温泉旅行に行けていないので行きたい温泉の情報を調べるのが趣味になりつつあります(笑)

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