一昔前の対面式キッチンというと、小さな子供に目を配りたい子育て世代のもの・・・
という感じでした。
カウンターも、家事の手元を隠す高さに設定するように、吟味したものです。

近頃では、対面式キッチンのスタイルも、変わってきたように思います。
作業台となるキッチンカウンターの奥行きを深く取り、オープンなキッチン。

ご主人との貴重な朝の会話も、お互いが対面していれば、お互いの今日のコンディションまで理解できるかもしれません。
帰宅後の子供の宿題や、お絵かきも、食事の支度をしているママの顔を見ながらだと、
コミュニケーションがはかれ、安心できるに違いありません。

このようなオープンなキッチンを望まれる方は、暮らしを楽しんでいる方が多いように思います。
掃除に洗濯、お料理にお菓子作り。子供のこと。。。
自分のライフスタイルを持っているので、家事の手さばきも美しく感じます。

こちらの画像のお客様のキッチンは、対面カウンターの背中側のインテリアにも吟味したケースです。
食欲を増すビタミンカラーのプレーンシェードを作りました。
FISBA社の「ガーデンパーティー」という名のシリーズの中のザクロバージョン。
奥様が一目で気に入られた柄です。
両端には、オレンジの無地生地で、縁取りをしたことで、柄をきれいに見せることができました。

今から、来週早々に手配をしないといけない物件のカーテンプランをします。
「３時間睡眠でも、眠りの質が良ければ、
その人にとってはちょうど良い眠り時間といえる」
といった内容の記事を読みました。
これです！私の眠りは。横になった瞬時におそらく深い眠りに入っています。
それでも、3時間は眠ろうと心に決めました。