小池 祥子
Sachiko Koike
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BLOG
2008.05.23
小池 祥子
Sachiko Koike
金曜日の午前中は、専門学校の非常勤講師をしております。
今日は、インテリア素材全般についての授業をしてきました。
彼らは、医療福祉の現場で働くことを希望している学生なので
基本的に、私の”インテリアデザイン”という課目は、
興味外!なわけです。
そもそも、奥の深いインテリア業界。
興味の無い子たちに、
どこまで教えればいいんだよ~と、模索しながらやってます。
たまには、全く別な話をしてみようと運転しながら考え、
”二十歳から、40歳までの早さ”
の話をすることにしました。
今、40歳なんて、考えもつかないほど別世界の人種かも
しれないけど、20年なんて、ぼやぼやしてると
あっという間ですよ!
・・・という話。
はじめの10年(20代)は、仕事にプライベートに
とにかく、一生懸命になりなさい!と。
30代は、それをベースに、まだまだ頑張れる・・・と。
「先生は、独身時代は、謳歌したんですか?」
「結婚相手と会ったとき、ビビッときましたか?」
と、いつに無く、ヘンテコな質問攻めに。
「勿論、謳歌したよ~。」
「ビビッときたよ♪」
というと、
「どんだけ、自己中だったんですか~。」
だって。
なにいってんの。
自己中なあなたたちには言われたくないっつーの。
子育てと、親像の話に及び、
家族は一番大事だけど、”自分”という”個”を
見失わず、大事にしていきたいと考えているの。
自分の生き様を子供に見せていきたい
子供は、思う以上に親を見ている
・・・というと、
「子供が気の毒~。」
だって。
そういう発言は、産んでからいいなさい!(笑)
平成時代の子たちと、真剣に話すことが無茶なのか、
私が、単に、年取って小うるさくなっただけなのか・・・。
就きたい仕事は?の問いに、
「適当に、いい感じのやつ~。」
みたいなこと言いますからね。彼らは。
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