小池 祥子
Sachiko Koike
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BLOG
2009.04.21
小池 祥子
Sachiko Koike
自宅から徒歩10分のところに、桜の名所があります。
この時期、ここに住んでいることに幸せを感じます。
今日の雨で、散ってしまうのでしょうか・・・。
もう少し、踏ん張って欲しいなあ・・・。
昨日、週末OPENとなるI社様の展示場へ行き、
ディスプレイをしてきました。
今回のように、建物には全く関わっていないで
家具&小物のディスプレイのみというのは
珍しいケースではありますが、
小物等々のアレンジを聞かせてディスプレイの仕事は、
実は、大好きです。
ちょっとのことで、空間が見違えます。
今回は、その”ちょこっと”のこと。
ダイニングテーブルは、打合せにも使用するか、しないかで、
テーブルコーディネートの有無を決めます。
今回は、別にちゃんと打合せのテーブルがありましたので、
セッティングしました。
テーブルコーディネートとはいえ、ここは、展示場。
お招きして、お食事をする際の提案とは違います。
建物や、空間が主役です。
テーブル上が、オーラを放ちすぎてもいけないと思っています。
アイポイントとして、イメージアップになったり、
生活イメージがつきやすくなるなどの、
”光る名脇役”であるべきと、私は思っています。
LDに一歩、足を踏み入れた際の、
お客様の視線の動き、
視界の奥行き感などを考慮して、
ボリュームを考えます。
一つのクッションが、カーキのソファを華やかに。
(あとで、デジカメを確認して、びっくり!!
カトラリーの位置を間違えるという、なんとも、初歩的な間違いにきずき・・・(汗)。
お電話して直して戴くようにお話しましたぁ・・・[#IMAGE|S42#])
テーブル上に予算のボリュームを置き、
後のスペースは、こんな感じ。
物品は低予算で、あとは、私の一ひねり・・・というところでしょうか。
ちょっぴりのスパイスを。
アートフラワーをアレンジメントしました。
安っぽく見えない作りの物を選ぶのが、基本。
空間と、家具のサイズのバランスがあっていれば、
家具が無くて、ガラーンとしたときよりも、
家具が納まったときのほうが、
”広さ感”を感じます。
ただし、この”バランス”がとっても大事です。
Q1
プレゼンの準備作業中に、
左の人差し指の先をカッターで切ったのは、だれですか??
A、
はい、私です。包帯中。。。
ぽちっと、よろしくお願いします。↓
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