照明器具プランは、

”器具を選ぶ”

のではなく、

”光を選ぶ”

感覚で、プランしています。

進化するランプ知識も大事。

光源による光の違いの知識も大事。

セードの素材や形による配光や光の質の違いも大事。

メンテナンスのことも考慮。

価格と、器具のバランスは当然考慮。

配線プランと同時に計画。

生活スタイルを考慮して、
配線計画をした上で、器具を選ぶ。

デザイン的な部分も勿論検討。

空間次第では、建築化照明も計画。

天井にコーニス照明？
壁にコーブ照明？
造作家具に間接照明を仕込む？

器具予算が無いとき、
無理に、アクリルセードの安っぽい（ゴメンナサイ）器具を
提案してる家を見ます。

ひとひねりすれば、ランプと空間の工夫で、
全く違う空間になるんですよ。

ただ、何事も、自己満足のやり過ぎは×。

そう思ってプランしています。

カーテン工事中なので、養生シートが敷いてあります。
通電して、初めて点灯させる、この瞬間が大好き！

玄関ホール正面のブラケット。
これ自体が、アート性をもたせたものにしたいと、
始めから考えていて、施主様にも大好評。

ＥＮＤＯ照明のこちらの器具。
見学会でご覧になった別なお客様が
ぜひ、我が家にも♪と。

漠然とご覧になるのではなく、
大事に空間をご覧頂いた証拠。
嬉しいですね。

こちらの空間では、手元灯は、ペンダントに。
ガラスの凹凸により、
天井面に光の文様がでます。

階段ののぼり口＆降り口の光は、
考慮したいもの。

降り口には、頭上から、ずらした位置にペンダント。
上り口には、スポットライト。
２階のホールから、手が届くところに設置するのがミソ。

光って、カワイイ。。。

・・・おっと、不思議ちゃんだと、思われますね。

このくらいにします（笑）。

ぽちっと、よろしくお願いします。↓