窓装飾＝ウインドウトリートメントに着手するころは、
その物件も、いよいよフィナーレに近づいてきたなあという
ある種、感動を感じるころです。

収納計画や、内外装仕上げ、
配線計画、照明計画、
設備、造作・・・細かなことを乗り越えて、
パアッと華やかなところに飛び出したような感じさえする工程です。

ファブリックのこと。
ブラインドのこと。
家具のこと。
グリーンのこと。
アクセサリーのこと。
などなど、〆シメとなるアイテムに「いざ、突入！」
っていう気分です。テンション上がります（笑）。

お客様も、とっても楽しい時間だと思います。

どのﾌﾟﾛｾｽも大事ですが、
ここの仕上げ次第で、インテリアの印象が決まります！

前置きは、この辺で・・・。

ご存知、ツインのプリーツスクリーン。
外部との目線や、日差しなどの環境で、
薄地の部分と、厚地の部分の生地の上下を決めますね。
こちらは、外が、交通量が多い、歩道ですので、
目線が気になる下部に厚地を持ってきています。

アールのコーニス照明。
大工さん、施工ありがとうございます。

安価なアルミブラインドも、工夫次第で存在感あるものに。
スラット１枚ずつ、選んでデザインできる特注ブラインド。
お客さまのオリジナルをお作りします！

ゴールドと、ブラックをキーカラーにした部屋。

縁を折り返し、フリンジをつけました。
こちらは、シルバーがキーカラー。

こちらは、タッセルを若干低めに。

こちらは、目線方向を考えて、タッセルを高めに設定。
タッセルの高さは、とっても重要です。

インテリアコーディネーターって体力勝負で大変な職業ですが、
やっぱり、楽しい仕事ですね～☆

明日は、午前中２件の現調。
明日も、頑張りましょう♪

ぽちっと、よろしくお願いします。↓↓↓