完成見学会をやらせて頂くお客様のお宅は
撮影前や見学会前に
手持ちのディスプレイ小物で
暮らしが伝わるようなディスプレイを
しています(^ ^)。

雑誌でもテレビでも
素敵なお宅だな〜って思うのは
程よい生活感とその家らしさを
感じた時ですよね。
ですから、ディスプレイを大事に
考えています。

アイポイントとしてご提案した
ニッチや飾り棚に
小物がポンと添えられるだけで
空間が見違える…
この面白さを一度体感すると
もうやめられません。笑。

とはいえ、小物はレンタルしているわけではなく
自前なので、毎回、違う小物を使うのは難しい。

時には、自宅から持って行ったりしますが
基本は都内に出かけた時に
購入しておいたり、
自社で扱っているアイテムを
駆使しています。

元々、小物…というか、生活雑貨が
好きだからなのでしょう。
ディスプレイの肝は
独身時代のデザイン事務所で
体感して覚えました。

今月15日〜17日まで北上で開催する
N様邸の見学会案内の撮影に向けて
スタッフ金濱がディスプレイ
してきました(^ ^)。
今回は私が行けなかったので
下記のようなやり取りで
行いました(^_^)v

①一度行ったものを画像チェックして
不足を追加するために翌日の
再ディスプレイ計画を練ります。

②追加小物を搬入して再ディスプレイ。
完成画像を一箇所ずつLINE確認します。

③「ここのコレはこういう向きで前後させて」
とか
「一度外した画像送ってみて」
とか細かいこと言います^_^;

苦にせずに前向きに
やってくれるスタッフに感謝ですね。
そういう人じゃないと
この仕事の完成度はあげれません。

例えば
始め

この瓶が左と緩衝するから
移動して、別の指示小物とチェンジ
とLINE

このペアガラス瓶と交換。
きちんと一列に
並んでいたガラス瓶たちを

こういう風に遠近感出してみて
とLINE。

すぐさま調整後の画像が送られてきて
OK！
グッとコーナーの雰囲気がでた。

と言うような事です。

細かい事ですが
お客様のお住まいが
より輝いて皆さまのもとに
お見せできるように
愛着もって
お嫁入り前の儀式を行っている…
といった感じかもしれません。

見学会続きます。
是非、お越しください♡

ぽちっと宜しくお願いいたします。↓