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フリーダムデザイン

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私の仕事。役目。

2022.02.11

小池 祥子

Sachiko Koike

数年前からお世話になっている

コピーライターのSさん。
県内の業界ではトップの存在だと思う。
そんなSさんと社長との
チラシのコピーライティングの打ち合わせに
久しぶりに同席した時のこと。
社長と私の起業のことや
それぞれの仕事の立ち位置について
Sさんには
随分、お伝えしてきたつもりだったけど
先日の打ち合わせで
良い意味で「えー!」
と言われた。
フリーダムデザインの
インテリアコーディネートとは
私の考える
インテリアコーディネートや
向き合い方、思考が
全てになるわけだけど、
それと一般的なICの定義、
ICはどういう仕事をする人かは
別の話。
私が何を思って
関わり続けているか。
実際、これまでどういう仕事をしてきたか。
にSさんはとても驚いていた。
弊社の新築の場合
間取りのプランニングは
全て社長が行っている。
(ここで私があれこれと意見をいうと
良いことが無いので、
基本的には社長のストイックな
設計時間には私は関与しないことにして、
その代わり、コンセプトミーティング時に
「こういう空間がいいんじゃない?」
ということを伝えるようにしているので
社長も同感な時は採用してくれる。)
数回のプラン提案後、
プランの大枠が決まりご契約。
ご契約後の打ち合わせから
ほぼ私がバトンタッチして
具体的な空間づくりに入る。
仕上げ、素材、色
収納の提案デザイン
住宅設備
照明配線計画
細かいデザインディテール
俯瞰したバランスや機能美
などなど。
これまで平面でしかなかったプランから
3次元の立体に考えて行くところから
私の出番となる。
もう一人のICが担当する物件も同様に
担当ICが進めている。
(彼女の伸び代も考慮しながら、
ポイントポイントで
ディレクションし、チェックしたり
提案したり、アドバイスしたり。
直接担当ではなくても
俯瞰しながら、いつもお客様の空間は
気にかけている。
難題で相談されても無理だと思わない。
壁がある方が燃える。笑。
“絶対解決できるプランやデザインがあるはず”
という思考が働く。
お客様のご要望とお暮らしと、現場などの
現実的な条件とで、絶対に名案があるはずだと
思っている。解決案や別な切り口の提案を
伝えることが出来ると私も嬉しいし
何よりもお客様の為になるし、
相談者は荷が降りて次に進める。
昨日は、さすがです!と言ってくれた。)
デザインとは問題解決の手段である。
話を戻すと。。。
Sさんが驚いたのは
私が関わるのは
家具とかカーテンのおしゃれな提案
の部分だと思った
というのだ。
(また話がそれるけど
空間に「おしゃれ」というワードを使うのが
昔から嫌いだ。おしゃれはファッション。
暮らしの空間はファッション性で
考えるべきでは無い。
「おしゃれな暮らし」とかいう使い方は
わかるのだけど、
「おしゃれなインテリア」という表現が
とにかく違和感でしかない。
頑固者です。笑。)
ICは家具や壁紙の提案をする人というのは
一般的には間違っていない。
そういうスタイリングの仕事が主な
インテリアコーディネーターの方も
多いと思う。
私のインテリアコーディネーター歴28年は、
ちょっと違う。
勿論、
インテリアから考える住まいづくり
=家具や小物から考えるインテリアづくり
であって良い。完成度も高くなる。
ただ、
心地よい暮らしの為に
配慮すべきことはもっと手前の段階にある。
と思っている。
「3次元の空間は全て考えています」
と言ったらSさんはびっくりし、
「これがフリーダムデザインさんの
特徴じゃ無いですか‼️
こんな住宅会社ないですよ。
しかも家具まで提案できるんだから。」
と目を丸くしていた。
確かに^_^
昔は自分を発信することに
必死だったけど、
今は目の前の事に気持ちが埋もれてしまい
今更ながら、
お伝え出来ていないことに
気付かされたのだ。
ひょっとしたら
ここ数年入社した社員にさえも
私の想いは伝わっていないかもしれない。
そんなこともあり
今進めている
HPの改革には
表現できたらいいと思っている。
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