今月号の「　チルチンびと　」に
「　ケミレスタウン　」の記事が4ページに渡って紹介されています。

ケミレスタウンプロジェクトは、千葉大学を中心に研究者と企業が連携して
「未来世代のための街づくり」構想です。

無添加住宅は、
プロジェクトのなかの「実証実験住宅」と「ゲートハウス」に参加しています。

プロジェクトリーダーの森千里教授のコメントが記事の中で紹介されていて、

「生まれたばかりの赤ちゃんのへその緒をいただいて調べてみると、
　　　　　　　　　　　　一人の例外もなく、さまざまな化学物質に汚染されています」

「過去２０～30年、子供たちのぜんそくやアトピー性皮膚炎が急激に増加しています。
日本の小中学校でのぜんそくは過去10年で2倍に増え、
アレルギー症状を持つ子供は30％を超えています」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とのことです。

LOHAS的思考では、
　　　「現在は、未来の子孫からの預かりもの」と以前紹介しました。

自分肉親や子供、友達などに、
「安心して暮らせる家」と自信を持って紹介することの出来る住まいは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どれくらいあるのでしょうか

最近は、何かと「食育」の重要性が取上げられています。

まさに、「LOHAS　BISINESS」と感じる
「安全食材宅配、感動食品スーパー」の
「オイシックス株式会社」が紹介されていました。

「OISIX」は、
作った人も自分で食べ、選んだ 人も自分の子供に食べさせることのできる
「責任のある」食材を宅配している会社です。

OISIXの社長　高島 宏平さんは、
東京大学大学院を卒業後、マッキンゼー東京支社に入社して、
史上最短で昇進した記録（！）を
持っているという経歴の持ち主だとのこと。

しかも、有機野菜のネット販売で黒字なのは世界でも初めてだそうです（！）

住産業に携わるものとして、
近しい人にも「無添加住宅」は自信を持って薦める事が出来る住まいだと思います。

住まいも食も、
自分の子供たち、未来の子孫たちに残せるものを考えていきたいものです。