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『 営業という仕事 Vol② 』 

2007.06.03

小池 康也

Yasunari Koike

最近、何かと「営業新時代」と言われます。

多くの人が、ネガティブな印象を持つ「営業という仕事」。

しかし、携わっている人、過去に携わっていた人の多くが、

『営業としての誇り』を持っていて、

その「営業DNA」は、他の職種に移っても絶対に貴重なもの、と感じています。

前回、「営業という仕事」を書いてから、

”住まい”のキーワードから少し離れても、

また「営業という仕事」について書いてみようと思います。

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     『 営業は、繊細でなければならない 』

前職場のミサワホーム時代に「営業としての仕事」を、

叩き込んでもらったABCハウス 下村社長から受けた言葉のひとつです。

下村社長は、当時 ”年間契約 33棟”のコースレコード保持者で、

恐らくこの記録は、今後も破られることはない、と私は考えています。

この下村さんの”すごいなー”、と以前から感じていたのは

”相手の気持ち”を理解するスピードが、ずば抜けている!』のです。

一見、非常にクールに見えるのですが、実は非常に細やか。

洞察力が図抜けている、ということでしょうか。

「営業は繊細でなければならない」は、忘れられない一言です。


                       (長橋台 無添加住宅展示場)
とかく最近は、「営業」という単語には、良い印象がないようで、

”住まいのコンシェルジェ”とか”ハウジング・アドバイザー”など

表現はやわらかめに変わっています。

しかし、「良い住まい作り」には、

「良い営業に出会うこと」は絶対の条件だ、と考えています。

それは、家を建てる人それぞれに「良い家」が、違うから。

それぞれ家族の「良い家」を感じ取れる「共感力」が”あるか、ないか”

は、家づくりの決定的な差になる、と感じます。

最近良く「コミュニケーション営業」などと言われますが、この力がある人は、

プッシュ営業の様なタフな精神力を必要とされる業界

(良く問題になる”夜討ち朝駆け”型です。)

の営業では、長持ちしません。

それは、営業を受けて多くの人が感じる

「イヤだなー」との想いを、感じてしまうからです。

逆に、精神的にタフな営業マンは、お客様の感情に鈍感で、

「何故、お客様が怒っているのか、分からない・・」という人もいるようです。

こと、住まいにおいては「お客様の気持ちが伝わる」は必要。

実は、これが大変難しく、”成績の良い人ほどこの感覚が高い”、とも感じます。

もちろん、営業にはたくさんの壁があって、それを乗り越える力も必要です。

私の姪が、SEO(検索エンジン最適化)の最大手企業の営業職に就いていて、

「今どきのIT系の上場企業は、どんな営業をしているの?」と聞いてみたら、

テレマ(テレフォン・マーケティングの略、要は電話セールス)だよ、テレマ!!

友達が就職したR社(超人材排出企業)なんか、

頭に受話器をグルグル巻きにされて一日中テレマだってよ~~!!」と聞いて、

        「やっぱり、営業はそれだよな~!」

と、熱く燃えてくる ”筋肉質の営業脳” も持っています。

それぞれ営業をされている方、

営業を受けている方、皆さんはどのように感じられますか?


                       (兵庫県西宮市 無添加住宅ご入居者宅)

小池 康也

Yasunari Koike

趣味:

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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