あるきっかけから、テレビ・ゲームの世界などで

”クリエーター”と呼ばれる人達の『企画魂』ってすごい！

と興味を持つようになりました。

情報・トレンドの最先端にいながら、

更に企画を創りあげて「0（ゼロ）から1を作り出す」しごと。

何かとスピードの時代と言われますが、

仕事の成果を「視聴率」という数字で瞬間に判断される。

ごまかしの効かないビジネス環境だなぁ、と感じます。

以前「考えないヒント」で紹介した小山薫堂さんなどと同様に、

「学校へ行こう」　「空飛ぶグータン」　「ガチンコ」　「ぷっスマ」　「音楽寅さん」　・・ｅｔｃなどを手掛けられた

著名な放送作家　”おち　まさと”さんが気になります。

おちさんは、不動産ディベロッパーの監修など、

ビジネス面でも「企画魂」を発揮されていて、

「テイストはちょっと苦手（ごめんなさい）だけど、言っている事がずっと気になる方」のお一人。

おちさんの仕事術「シゴトの強化書」に、

「”ポジティブ・プランニング”だけど、”ネガティブ・シミュレーション”」

「”根拠のない自信”が大事だけど、一極集中のみで発揮する」

「失敗は“恐れない”で“恐れる”んだよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　

などなど、

「企画を考え、実現させる。さらに、成功させる！」プロセスにが奥深く、

感心させられること多数です。

自分の仕事に「アイディア浮かばないな」と感じている方は、ご参考にどうぞ。

稲盛和夫さんは著作の中で、

「アイディアは、おりてくるもの」と書かれていましたが、

他の方も共通して

「考え続けると、ふっとした瞬間に潜在脳が教えてくれる」と紹介されています。

ところで、昔からアイディアがひらめく場所は「三上」といわれ、

「馬上」　「厠上」　「枕上」　なのだそうです。

我が社　東野社長も「運転中にアイディアが浮かぶからメモ用紙を常備している」と以前聞き、

まさに「現代の馬上だなぁ」と思い出しました。

私にとって環境が良いのはお風呂のようです。

　　　　　　　　みなさんの『ひらめく場所』は、どこですか？