小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2008.08.19
小池 康也
Yasunari Koike
最近なぜか『 時間 』に関する本を読むことが多かった。
その中の一冊です。
カーネギーメロン大学教授である筆者ランディ・パウシュが、
余命半年と宣告されながら行った『最後の授業』の内容です。
夢の実現には、
「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、
僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁は、僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているんだ」とランディは話します。
この授業は、幼い3人の子供たちへのメッセージなのだと語ります。
「学術的な講義をするふりをしながら、自分という人間を空き瓶に詰め込み、
海辺に流れ着いたその瓶を子供たちが拾う日のことを考えていた。
僕が画家だったら、子供たちのために絵を描くだろう。
ミュージシャンだったら曲を作る。
でも、僕は教師だ。
だから講義をした。」
この本を読んだとき、
「自分は何をして、子供たちに何を残せるだろう」と考えてしまいました。
みなさんは、どの様に感じられますか?
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