小池 康也
Yasunari Koike
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2010.01.13
小池 康也
Yasunari Koike
今朝の朝刊によれば、
「太陽光発電が産む電気は直流。
家庭の配線に流すためにいったん交流に、
家電や照明を使う際に再び直流に戻すが、
変換で電力の1から3割をロスしていた。
パナソニックは直流をそのまま流せる新型配列の開発を急ぐ。」
2010年1/13日付 日経新聞
とのこと。
現在は、電力消費地から遠く離れた場所で発電した電気を、
効率よく送電するため”交流”にされて、
交流にされた電気は、家電などの中で「整流器」で、再び直流電気に変換されて、
私たちの身の回りの電気になっています。
その間に、ものすごいロスが発生している、ってわけです。
何千キロも旅してきてやっと何割かたどり着く”鮭”を、何の脈略なく思い出してしまいました。
さて、
この”交流”にのみ「かの”悪名高き電磁波”」は発生し、
太陽光で発電される直流電流には”電磁波”の心配が無い、のだそうです。
無添加住宅にいらっしゃるシックハウスの方、化学物質過敏症の方の多くに、
電磁波過敏症を悩んでおられる方がいることも事実。
少なくても、身近に発電したものは、直流のまま使える時代が来ると
いろいろ良いことありそうです。
最近では、電磁波に対応した”オールアース住宅”なども目にするようになりました。
なんだか聞けば聞くほど、良いことだばかりに感じる『太陽光発電』。
「本当にそんなにいいのか、太陽光!?」
と、あまのじゃくな私としては、確かめたくなります。
皆さんは、どのように思われますか?
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