小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2010.04.19
小池 康也
Yasunari Koike
連日、盛んに政治のにぎやかな様子が報道されています。
いよいよ、選挙までカウントダウンって、感じになってきました。
『 選挙前は、金利は上がらない 』
と、以前から言われています。
さて、現在はどうかと言うと、今回は、いつにも増して低金利です。
銀行ローンは、当初10年固定型金利で1.8%など、
私の知る限り、過去最低の金利になっています。
政府の影響力がダイレクトに及ぶ、
「フラット35」(旧 住宅公庫)に至っては、
当初10年間利子補給により金利をマイナス1%など、
さらに、”お得な融資”内容と、なっています。
すこし、具体的にメリットをご紹介したいと思います。
【メリット その①】
ある一定の性能条件を満たすと、「フラット35 S」になり、
10年間は金利が1%下げとなります。
現在担当させて頂いているお客様は、
”当初10年間は、金利が1.74%!”と、
(みずほ銀行さまの場合)
私自身も初めての超低金利!
【メリット その②】
35年間の固定金利で、将来の金利上昇リスクはゼロ!
【メリット その③】
ローン保証料は、なし!
(銀行ローンだと100万円超のケースもあり)
【 メリット その④】
繰り上げ返済は手数料ゼロ!
(出来る人だけに、限りますけど・・。)
【メリット その⑤】
「省エネルギー」タイプでフラット35S の認証を取ると、
エコポイント対象住宅に認定。
【メリット その⑥】
これは、あまり議論に上がりませんが、
『細かく性能規定がされて、検査も必須!
建築主の方にとって、とても安心・快適な性能住宅になる』があります。
(住宅ローンは「建物が、建築基準法に合致しているかどうか」が基準であり、
建物の工法・仕様に細かく指定してる公庫基準とは、全く別なもの)
と、すぐに思いつくだけでもこんなにお得です!
しかし、建築業者にとっては、
「煩雑で、細かくて、面倒くさい。しかも、よく分からない!」のが、
このフラット35という融資。
「出来れば、手軽な民間ローンをお客様に使ってもらいたい」と
考えている業者も多い、と思います。
自分に有利なローンは、何かをしっかりと検討する必要があると思います。
この、有利な時期を有効に利用できる方々は、
本当にうらやましい、と思います。
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