小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2013.02.24
小池 康也
Yasunari Koike
昨日お打合せの際に
「フリーダムデザインを、友達に説明するのになんて説明したらいいですか?
ハウスメーカーではないと思うし、工務店でもないですよね・・。」
とお話いただきました。
「たしかに、説明に困りますよね・・。」
なんて感心してしまったのですが、
フリーダムデザインの立ち位置は、
「デザイン事務所が作る家」です。
ちょっと分かりにくいかもしれませんので、
少し説明をさせてください。
フリーダムデザインの目指すべき家づくりは
「建築家の”作品のような家”」ではない、
「工務店が”つくりやすいだけのの家”」ではない、
「ハウスメーカーの”商品のような家”」ではない、
「利益優先の”建売住宅のような家”」ではない、
「ネットの情報を貼り合わせた様な家」ではない
と、考えています。
私共フリーダムデザインの家づくりには、
どうしても手間と時間が必要になります。
数パターンの間取りと仕様から選ぶのと違って、
プランはもちろん、タイル一枚、家具の配置、デザインまで
ひとつひとつ自分たちで決めていかなければいけません。
ハウスメーカーのうたい文句ではない、本当の自由設計の家は
自由だからこそ労力も必要だけど、大変楽しい家だと考えています。
■作る楽しみを共有する
施工する職人たちにとっても、既製品の部材をはめ込む家のほうが楽です。
アールの壁にしっくいを塗ったり、でこぼこで形も不ぞろいな天然石を貼ったり、
気候条件で変化する無垢材を使う大工工事などは
高い技術が必要です。
あとあとの不具合などを心配したりしながら
お客様が喜んでくれる仕事にしたいとみんな施工に向っています。
■すべてが自社デザイン
私たちフリーダムデザインの家作りは、すべてが自社デザインです。
経営者自身(私と専務である小池祥子)がデザインするからこそ、
お客様との十分なコミュニケーションを通して
本当にお客様に提案したい家が実現できると考えています。
そうでなければ、結局会社の都合で家づくりが行われてしまうし
最終的なメンテナンス責任も負うことが出来ないと思うからです。
(長いお住まいでは、デザイン的なメンテナンスも必要だと考えています)
■十分なコミュニケーション
お打合せのを通して思うのですが、
十分なコミュニケーションが取れていれば
打合せも笑顔が絶えず、
いつも打ち合わせが楽しいものになると考えています。
「デザイン事務所が作る家」といっても、デザインだけが先行して
重苦しい打合せではつまらないですよね。
このコミュニケーション・スキルは、なかなか難しいものですが、
お客様のニーズを十分引き出せるように心がけています。
私のいえづくりのモットーは、
せっかく家を建てるのなら、
「上質なデザイン」「身体に良い素材」
「経年美化が楽しめる」「高価すぎない」住まいを提案したい、です。
ぜひ、家づくりを楽しんでドキドキわくわくする住まいを実現してください。
せっかくの家づくり楽しまなきゃ損だと思います。
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フリーダムデザインの家づくりに興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。