小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2013.10.28
小池 康也
Yasunari Koike
唐突ですが、今回のエントリーは「会社を辞める理由」です
私自身も二度ほど会社を辞めました。
そして部下や同僚・上司もたくさん会社を辞めたのを見てきましたが、
思うに会社を辞める理由は三つあると考えております
【その①】 居場所がない
結構ベーシックではありますが、
会社のコミュニティに参加することが出来て、
自分が必要とされる仕事がある
これがないと辛すぎます
先輩からいじられることもなく、
仕事も自分が必要とされていない・・。
これは、基本的に職場が合わない場合だと思います
【その②】 正当に評価されない
人間だれしも、そのコミュニティでの人との評価と
自分との評価を比較します
年収1000万円でも、500万円でも、バイトの方でも
まったく関係なくて、ほかの人とどうかという比較ですね。
「自分ばっかり大変・・・」、
「ほかの人が自分を見てくれない・・・」、
「誰も期待してくれない・・・」、
まあ、こんなことも全て自分が評価されないと考えていると思います。
正当な評価なんて実はありえないと思うのですが、
当事者にとって大変なストレスになったります
【その③】自分の将来像がその会社でイメージできない時
仕事が面白いか、面白くないかの境界線は
どこにあると思いますか?
私は、「自分が成長できていると感じられるかどうか」だと思うのです
どんなにしんどい状況でも、常に変化して成長を実感できれば
仕事は続ける、というか辞めたくないと思います。
出来ないことが出来るようになる、
これってむっちゃ仕事が楽しいですよね。
入社当時は、とても自分にはできななさそうな仕事だって、
慣れはすごいもので7~8年もすれば十分にできるようになります。
すると、新しい成長をするためにはチャレンジが必要です。
その反面、サラリーマンは常に失点してはいけないゲームを求められます。
「成功よりも、失敗をしてはいけない」
会社の規模が大きいほど、その傾向は顕著だと思います。
(本に書いてることや、経営者の常日頃の発信と、実際の職場では真逆なことが多い)
すると仕事はいつも同じで楽しくなく、
しかも新しいチャレンジするには大変損でリスキーなこと。
会社の40代、50代は全然輝いていなくて、このままあと30年間もこのままでいいの・・!?
とか考えてしまう。
しかも、管理職によっては自分の地位がおびやかされる危険を感じて、
部下の人たちが十二分に活動できなさそうな状況を作って自分を守っている・・。
でも、そんなことはすぐに気が付いてしまい、
やっぱりこれではまずい、新しく何かをやらなきゃ・・と考えて、会社を辞める。
そんな感じではないでしょうか?
とまあ、こんなことをサラリーマンでブログで書いてはまずよな、
とか起業前には考えていたのですが
起業して書けるようになったので投稿しました。
じゃあどうすれば・・?
ということになります。
【その①】は転職したほうが良いかもしれないと思います
【その②】については、
『上司や同僚に自分の扱い方を教える』に、尽きると思います。
「自分ばっかり・・」と考えてるなら、
それは自分が上司に発信していることが原因で
自分の扱い方を上司にわざわざ教えている、と思います。
これを変えない限り、自分ばっかりは・・・変化しません。
【その③】については、
「安定と挑戦のバランスを変えてみる」ことだと思います。
これはどこの職場でもできることだと思います。
起業すると、すべてが挑戦ですが、これは気持ち的にも大変です。
「安定の中に、挑戦を作っていく」
これができると、会社の中でも光ってくること間違いないと思います。
しかも、バランスが大切です。
挑戦のバランスが多い方は、社内で納まることは難しいですね。
電圧の高すぎる人は、
上司にとっては扱いにくい人、
出来すぎて面倒な人・・になってしまいます。
仕事がすごくできて、熱い方はこのタイプで、
会社にはフィットできずに、経営者になられている方が多いと思います。
今回の結論はありません。
もっとという方は、モデルハウスの小池に会いに来てください
熱くくどく語ります(笑)
ではまた、
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