小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2014.02.05
小池 康也
Yasunari Koike
息子が、インフルエンザになり、私も風邪気味だったことからインフルエンザ感染の疑いがかかりました。
二男と二人、家族から隔離生活を余儀なくされました。
全て家族から距離を取るように要求されて、調子も悪いのに気分も沈みがち・・・。
「あぁ、無添加住宅に住んでいたら、こんな目に合わなくて済んだかもしれないのに・・。」
と、思うとベットの中で何とも無念になりました。
(インフルエンザではありませんでしたので、お打合せの皆様もご安心ください)
今回は、すまいと菌に関してのエントリーです。
菌とすまいについて考えているのは、おそらく建築業界でも無添加住宅だけ。
というか、無添加住宅 開発者 秋田憲司社長だけですね、きっと。
現在、全国で猛威をふるっている『インフルエンザ』は、ここ数年で、重症に至る大変心配な病気になったと思います。
インフルエンザは空気感染でも感染して潜伏期間は1日から7日程度です。
インフルエンザウィルスは感染者のせきやくしゃみによって飛沫(ひまつ)という形で空気中に放出されます。
その数は、1回のせきで約5万個、1回のくしゃみで約10万個と言われ、やがて水分がぬけた飛沫核(ひまつかく)という形になって長時間空気中を漂うことになります。
条件がよければ、この飛沫核は24時間感染性を維持すると言われています。
無添加住宅の無添加漆喰はこのインフルエンザウィルスを99.9%分解します。
室内用漆喰塗料は鳥インフルや口蹄疫の消毒用に使われた「消石灰」を原料としています。
あまり意識されていませんが、しっくいは石灰やカルシウムと全く同じ物です(詳しくは、こちら)
鳥インフルエンザで、殺菌に白い粉がまかれていたことを記憶の方も多いと思います。
しっくいは、あの白い粉と同じ成分の「消石灰」が原料になっています。
あのニュース映像を見ていた秋田社長が
「しっくいも同じ成分なんだから、インフルエンザいけるんとちゃうの!?」
とひらめいて検査を受けたら、
「しっくいがインフルエンザウイルスをほぼ、不活性化させた」との事実が判明した、ということなのです。
文字にすると、「ふ~ん」って感じもしますが、結果が分かった秋田社長が大興奮されて電話をいただいたのを思い出します。
幻冬舎の見城社長が『 全ての創造は、たった一人の”熱狂”から始まる 』と言われていたけど、そうなんだと思うのです。
秋田社長の、その熱狂の集大成が、無添加住宅だ、と思うのです。
皆様も、インフルエンザご注意ください。
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