小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2014.08.08
小池 康也
Yasunari Koike
以前にも投稿しましたが、「仕事と日本人」というか、「日本人ならでは」ということに、ずっと以前から興味を持っています。
私の夢リストの中に、「世界の国々と貿易をする」があるのですが、
貿易の勉強をすればするほど日本人の作り出すクオリティは世界一であり、
「日本で通用すれば世界で大丈夫」と言われるほど消費者の目もずば抜けて厳しい、と知りました
日本人は「働くことに生きがいを見つけること」が尊敬を集めます。
「○○道」と呼ばれ、色々なものを究めていく、「道を究める」と呼ばれるものですね。
この「道」は、人から教わるものではなく、自分自身が気づき、探求していくもの。
これは、日本人として育った人ならだれでもDNAとして備わったものだと思います。
この日本人のDNAは、いつの間にか備わっているものですが、
これは宗教としての神道から由来しているかもしれないと考えるようになりました。
神道も同じ「道」を究めること。
外国の方は、キリスト教やイスラム教など、他の宗教を信仰する人や、寺や教会など自分たち以外の宗教施設に、おおらかな日本人に驚かれるようです。
これも、「八百万の神」として、水、火、山などの自然神、
かまどなどの人がつくった造形物にまでたくさんの
神様を感じることの出来る宗教観がなせるところのように感じます。
日本人のなんでも吸収できるおおらかさ、寛容さも、ここが出発点かもしれません。
3年前の東日本大震災の海外の報道にも、「日本人は自然と敵対せずに、自然を受け入れている」と驚きが紹介されていました。
夏を迎えると、色々なことを感じるようです
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