みんな、色んなバランス感覚が良すぎると思う。
良い子なんだよね、批判も怖いし。
でも、みんな世の中が魅力を感じるのは、バランス悪すぎること。
日本の誇るオタク文化なんて、象徴だと思う。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズとかは、バランス悪すぎる究極だと思う。
「見えないところまで美しくと、プリント基盤の美しさを追求した」とか、超変態でしょ^^;
エレベーターで乗り合わせた社員に「君はこの会社のためにどんなことをしている?」と質問して、はっきり答えられないからクビにしたとか、大変過ぎるでしょ(^^;;
アイツは、悪魔だ!みたいな事もたくさん書かれているよね。
結局、面白いとか、ユニークとか、世の中が魅力を感じるのは、「やり過ぎる人」「やり過ぎる会社・組織」バランス悪すぎる人や会社なんだ、と思う。でも社員スタッフの人は、常に変化を求められるから大変だよね。
社員の立場なら「慣性の法則」が働くから、いつも同じが最も好ましい。自分もそうだったなあと思う。
経営者の人は、いつも同じは嫌がるよね。いつも同じだと、人口減少って言う抵抗値があるからどんどんエネルギーは減って失速する。組織はよどんでいずれダメになる。
そこは真逆の考え方だけ、どちらも経験させてもらったから、どちらも気持ちわかるなあ~と。経営者は現役だから、変化を求めるのは現在進行形。
クリエイティブとか、ユニークとか、面白いと言われるものは、常に違うアイディアを求められる。だからこれ以上はバランス悪いなあーと思ったら、更にアクセル踏んで、バランス悪い人や経営が必要だよね。
世の中に評価されるためには、変わったことをしながら、しっかり売上を作って、会社としてしっかり実績が残せることが必要になる。
経営者は、数字でしか評価されないし、それでしか会社守れない。
数字の評価が残せないと、世間から評価されずに、ただの変人集団で終わってしまう。
スーパー超変人のスティーブ・ジョブズだって、世界的な売り上げをつくれば伝説の巨人になるんだよね。
見城徹さんが言う『たった一人の熱狂』から全てが始まるって、『たった一人の超バランス悪い熱量が異常な人』との意味だよね。
自分のバランス悪い部分を大切にしなきゃだよな、と思う。会社辞めて、わざわざ大変な道を選んだ意味ないでしょ。飼い慣らされるなよ、自分。
趣味:ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること