お打ち合わせを重ねて頂いていたO様邸の建て方(柱組み)が行われて、無事に上棟しました↓↓↓
「耐震構法SE構法」と「現場キレイ工務店」の看板シートが目印の現場です。
O様は、SE構法を選ばれてプラン打ち合わせを進めて来ました。
SE構法の特徴でもある構造柱について、現場説明します↓↓↓
在来構法では、105×105mmの柱が一般的です(3、5寸角と呼ばれる柱)。
SE構法では全ての柱が120×120mmの太い断面の柱を使用します(4寸角の柱)で、そもそもの柱1本あたり対応応力も大きいです。
更に大きな応力を負担する柱は、120×240mmや120×360mmを使用します。O様邸は、大空間のLDKに120×240mmが設置されています↓↓↓
大きな荷重を、直接基礎に伝えるためのSE金物↓↓↓
在来工法では、金物では無く「土台の上に柱を乗せる」が大きな違いです。
大きな引抜き力を負担するには、その荷重を基礎と地盤にエネルギーを伝える必要があるからです。
柱上部(柱頭)部も、SE金物で緊結します↓↓↓
地震で最初に大きく揺れるのは、2階床部分です。屋根荷重、積載荷重などで、大きく揺れる2階床のエネルギーを地盤に流すためには、硬い床(剛床)と接合部が大切になります。
28mm合板の硬い床↓↓↓
建て方直後でもグラつきません。
構造が美しい屋根面です。高所は苦手なので、足場からは離れられません。大工仕事は、私には出来ませんね。大工さんは、すごい!
愛宕山も見える市街地ながらも閑静な雰囲気です↓↓↓
O様、上棟おめでとうございます。
◾️ブログ
すいません、昨日気を抜いてブログお休みしてしまいました💦
今日は挽回します!
趣味:ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること