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間取りについて

2016.10.25

小池 祥子

Sachiko Koike

昨日出席した会では、様々な業種の社長様や
代表の方がご出席でした。
ご夫妻でご出席の方もいらっしゃいました。
私は参加は初めてで、
昨日は出張で留守の社長の代わりに
行きました。
参加してみて思ったのは、
先輩方のご意見や思考は
非常に勉強になるという事!
久しぶりの感覚でした。

円卓で、私の席は同業者の社長様が他に3人も
いらっしゃいました。
楽しい懇親会の席で隣にいらした方と
住まいについて話していた時のこと。

「お客様はお子さんの部屋を確保しようと
しますけど、将来、夫婦だけになった老後を考えるとそういう子供のいる間取りで考えるのってどうかと思うんですよ。将来見据えなくていいのかなと思うんですよ。どう思います?」

と聞かれました。
その方は、別なお仕事を営んでいて
最近、家業の工務店にも
関わられたとのこと。

ご質問に私がお答えしたのは
こんな感じです。

家づくりをしている時の
お子様とご両親の年齢にも
よると思います。

幼稚園くらいのお子様や
もっと幼いお子様だったら、
そこから巣立つ(高校卒業までなど)
までの子育ての濃厚な時間こそ、
家が育むし、大切な時間だと思うんです。

その時間をマイホームで過ごす事こそ
家族の一生の宝物だと思うんです。

一生の中で家族で揃って暮らせるのなんて
本当に短い。あっという間です。

だからこそ、家族と暮らす家を
しっかりと子供の事を思って
作るのは大事なことだと思います。

子供が巣立ち、夫婦だけになった時は
それなりに他の要素もかわっているので
その時に住まいをもう一度見つめなおせばいいと思います。

まだ小さな子供のいる時は
自分たちの老後を意識するというよりは
(意識はしますけど)
子供の教育や成長過程を
夫婦がどう考えるか。
マイホームで家族のどんな楽しい時間や
暮らしのシーンを作って行きたいかが
大切なのではないかと私は思います。

…私があまりに熱弁してしまったので、
目を丸くして
「なるほど〜そういう見方もありますね!」
と言ってびっくりされていました。

別のテーブルの方からはこんなお話も。

息子さんが大学生になって家を出るときに
「自分の部屋を好きに使っていいよ」
と言って出て行かれたそうです。
鵜呑みにして 子供が段ボールに入れてたものも
整理して捨てて、部屋の用途もかえたそうです。

そうしたらお子様の里帰りが減り、
居場所がなくて寂しそうで
失敗したゎ…との事でした。

我が家も小さな家なので長男の個部屋は今はありません。先日も帰宅した際に、居場所がなさそうで、寂しそうだなあ〜と
思ったばかりです。

それだけ自分の育った家は
思い出深いという事ですね。

長くなりました^_^;。
読んで頂き、有難うございます。

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