最近、色々なマーケティングの勉強をしていて
つくづく気付きが多いのが、『女性の感性』です。

男性が多い「ビジネス・シーン」では、女性が”アウェイ”になりがちですが、
「消費」「購買」「家庭」では、完全に男性が”アウェイ”の立場です。

さる自動車ディーラー経営者の方が、
「女性は一人で自動車を契約していくが、
男性は家族（奥様、娘さん）に相談しないと100万円の車も買えない！」と話されていました。

お父さんの車（クラウン）を、
奥さんと娘さんが「かっこ悪いから」とビッツに買え替えることもあるのだとか・・。

最近では、「団塊世代の母」と、「団塊Ｊｒの娘」が、
『Ｈａｈａｋｏ』として、　”新しい消費を作っている”　のだそうです。

もちろん、住まい作りも例外ではありません。

住宅の場合は、家での時間は「女性が圧倒的に長時間」ですから、
間取りから設備に至るまで、奥様と娘さんの意見が優先されます。

１００棟以上のご担当をさせていただきましたが、
「ご主人だけで決定した」ご自宅は、過去に１棟だけ。

もちろん、
私達『無添加住宅│Higashino　Naturally　House』も、
女性の皆様に、『共感してもらえる住まい』を、提案していきたいと考えています。

ところで、
我が家には、3人の子供達がいますが、女性は4歳の末娘。
幼いながらも、お兄ちゃん達とは明らかに違う『女性のDNA』を感じます。

女性は、すべての動物の雌がそうであるように、
優れた子孫を後世に残すようにDNAに遺伝子が
予め組み込まれているのだそうです。

当然、『近親者同士の結婚は遺伝学的に危険が多く、
本能として避けなければならない』

思春期の女性が
自分の父親の臭い（体臭）が我慢できなくなり、

「オヤジ臭い！私のと一緒に洗わないで！」なんて
言い出すようになるのは、遺伝学的にごくごく当たり前、とのこと。

　　　　　　　　・・・・・。

父親を遠ざけるのは”成長のあかし”と分かっても
考えるだけで、寂しい気持ちになります。

　　　　　　　　皆様のご家庭では、いかがですか？