小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2007.06.12
小池 康也
Yasunari Koike
前回の『”プラス”と”マイナス”』の続きです。
「-」マイナスの言葉を言ってしまったとときには、
「なんちゃって」で、
ネガティブイメージを打ち消します。
これは、EQコーチングの野口嘉則さんが紹介されていた方法で、
実践してみると、”少しだけ気持ちが軽くなる”を実感。
その内容は、
「あー、つかれた」 (はっ!しまった。)
「なんちゃって!今日はすごく充実していたなー。
きっと明日もいい事あるはず。」
「何だか、最近ツキがないな」 (はっ!しまった。)
「なんちゃってー。確率はかなり上がったはずだから、
そろそろ、うまくいくはずだ。成功したことを考えるとわくわくするなぁ。」
なんて、使ってみます。
最初は、ちょっと”ばかばかしい”感じがするかもしれませんが、
この”なんちゃって” すごく便利な言葉です。
営業の有名な格言に、
「人は”自分自身の言葉”に、もっとも説得される。」があります。
「この人が好き」、「この人苦手」、「この車が好き」・・・なども、
自分の想いを、他の人に説明すればするほど、
「更に強い感情になる」などの経験ずみの方も多いはず。
思考と言葉は、一見無関係のようですが、
「言葉の力」は、大きいようです。
結局、ネガティブな言葉は、自らを傷つけていること、に他なりません。
(ハウスクエア横浜 展示場。奥のご夫婦はエスツ-アンザイ様)
このいつも口から出てしまう言葉を変える方法は、
習慣を変えることに尽きるようです。
「みなさんは、靴をどちらの足からはきますか?
右足? それとも、左足?」
”いつもと違う足から靴を履く”こんな簡単な行為も、
習慣化するには、平均 27日かかるのだそうです。
今日を変える事が出来れば、きっと未来も変わるはず。
「なんちゃって」
試してみてください。
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