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『 自分のレッテル 』

2008.05.06

小池 康也

Yasunari Koike

自己啓発の書籍では、

セルフイメージの大切さ」が語られます。

ナポレオンヒルなどの成功法則でも、

「思考は現実化する」と言われ、

『”今日現在の自分”も、半年前に”自分自身が創り出した姿”なのである』

とも言われます。

この「セルフイメージを都合よく着替える」ことが出来るようなると

自分自身を上手にコントロールできるようになり、

飛躍的に成長もできるようになるとも言われます。

しかし、このセルフイメージは意図的に自分から創り出さなければ、

「気付かないうちに、過去のセルフ・イメージに支配されているのでは・・?」

と考えています。

自分自身がずっと取り組んでいる「営業という仕事」でも同様です。

神田昌典さんによれば『 価格帯とセルフイメージ 』について、

「自分が若いときに販売した商品の価格帯が、

その後、仕事を変わったときにも付きまとう。」

「低額商品を売っていた人は、高額商品を売ることができない。

逆に高額商品を売っていた人は低額商品を売ることができない。

販売する商品の価格帯が変えられないのは、”セルフ・イメージ”の問題。

価格帯を変えたければ、”セルフ・イメージ”を変えなければならない。」

と紹介されていて、

知っている限り、ほとんどの方に当てはまる内容と驚きました。

セルフイメージは周囲の人からは

『レッテルとして作り上げていかれるもの』でもあるようです。

野口嘉則さんによると、心理学では、

『人間は貼られたレッテルに応える動物である』のだそうです。

「おまえは集中力がないなぁ」と言って育てれば、集中力のない子に育ち、

「おまえはダメだなー」と言って育てれば、ダメな子になりやすい。

まさしく、貼られたレッテルのような人になってしまう。

バッターボックスに立つバッターに「空振りだけはするなよ」と声をかけると、

空振りをする確率は上がってしまうんだそうです。

バッターが空振りの”セルフ・イメージ”を持ってしまうからなんですね。

名著「7つの習慣」のなかでも、同様なことが語られています。

「言葉の持つ力」は強大で、

自分にも周囲にも「前向きなレッテル」を貼って

「自分自身を育てる」ことが大事なようです。

みなさんは、どのようなセルフイメージをお持ちですか?

きっと、気が付いていないセルフイメージをたくさんお持ちなのだ、と思います。

小池 康也

Yasunari Koike

趣味:

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

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