小池 康也
Yasunari Koike
CLOSE
CLOSE
BLOG
2009.06.09
小池 康也
Yasunari Koike
ひさしぶりに、本の話題。
人づきあいのレッスン 和田裕美著 ダイヤモンド社
この本を読むまでは、和田裕美さんは、ずっと苦手でした。(ごめんなさい)
でも、まったく考え方変わりました。
ちなみに、和田さんのプロフィールは、
「外資系教育企業におけるフルコミッション営業で、
プレゼンしたお客様の95%から契約をいただく
圧倒的な営業力により日本でトップ、世界142カ国中第2位となる。(略) 」
すごい!世界第2位ですよ。
おまけに、とてもきれいな方。
完璧すぎて、同じく営業をしているものとしては、苦手だなぁ、と勝手に意識してました。
でも、この本を読むと、和田さん自身が考え方を変えながら、
たくさんの人付き合いを通して、たくさんの和田ファンの顧客たちが生まれて
世界第2位になったんだろうな、と思います。
本の中では、
苦手な人がいたら、名前に「どん」をつけてみる。
嫌われているかも・・と思ったら「鈍感スイッチ」を入れる。
八方ブスより八方美人
「好き好きブーメラン」をぶんぶん飛ばす ・・・・etc
営業の和田さんならではと思ったのは、「人は好きな人から、物を買います」があって
「欲しいものでもキライな人からは買いたくないから、遠出して買う。
人から好かれるには、人を好きになる。」というようなことを話されていて、
だからこその世界第2位だよな、って理解できることができました。
付箋紙をつけていたら、付けすぎて家内に「よほどいい本なんだね」と感心されました。
「お通し」はなぜ必ず出るのか ビジネスは飲食店に学べ
子安大輔 著
すごく楽しく、色々な気づきがもらえる一冊だと思います。
紹介文にも「あらゆるビジネスに通じる「繁盛のセオリーが分かる一冊。」とありますが、
飲食店って、時代の先端の流れを学習できる業界」と理解できました。
目次だけでも面白そうです。
第1章 そもそも飲食店って儲かるの?
第2章 ジンギスカンと立ち飲みのあいだ
第3章 「女性に人気のヘルシー店」は潰れる
第4章 「情報が偽装を産み出す」
(中略)
第6章 「オーナーの夢だった店」は潰れる
とりわけ、これからは「個店の時代」の部分の、
著者が考える「良い店の定義」には、全く同感で、そのまま住宅にも通じる定義、と思います。
「個店」には、印象深く、たくさんの気づきをもらいました。
ご興味のある方は、是非読んでみて下さい。
CONTACT US
フリーダムデザインの家づくりに興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。