小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2009.12.05
小池 康也
Yasunari Koike
最近、目がはなせなかった言葉に、
リーダーとは、
「起きている問題を、自分の責任だと思って解決する人」
電信柱が高いのも、電車が遅れたのも、
選挙率の低さも、みんな自分の責任なんだ、と勝手に考える。
部下が上手くいっていないとき
「こっちが正しいし、相手がやっていないからなんだ」と考えずに
「それはそうと、この人が変化しないのは自分の責任なんだ」と勝手に考える。
そう考えられるからこそ、成長がある。
う~ん、そうだよなぁ・・、と思います。
これはリーダーだけでなく、どんな成長にもすごく大切、と思うのです。
「プロ論」(B-ing編集部・編)の中で、
元SOD社長の高橋がなりさんが、
テレビ番組制作会社時代の師匠 テリー伊藤さんを、
「テリー伊藤さんから学んだのは、何より製作に対する姿勢。”できない”は、ない。
”予算がない”、”出演者が少ない”、”危ない”なんてのは、『出来ない』の理由にならない。
それは、やる気がないからだ。
出演者の遅刻も自分の責任、ロケで天気が悪いのも自分の気合が足りないから。
それくらいの気持ちがないと、いいものなんて作れない。
無理難題の連続で頭にきたこともあった。厳しかったけど、もし伊藤さんが優しい人だったら
絶対に今の自分はないと思っている。」
と、書かれていました。
こんな”Mな教育”をされると、本当に大変。
私も、新人の頃から、仕事は”Mな教育法”で鍛えてもらいました(涙)。
今となっては、辛くも楽しく、勉強になったことばかり。
でも、その効果として、非常に優秀な方が多く、
かつて同じグループ社員だった多くの方が、各方面で活躍されています。
リクルートなど人材輩出企業といわれる会社は、
きっと、”Mな教育”が社風として、社員を育てている、と勝手に思っています。
おこったことを、どのように捉えるかで
自分自身がまったく変わるのだと、感じます。
渡辺美樹さんの、
『世の中で起こっていることは、すべていいことだ。』
こんな考え方を身に付けたら、”ずっと成長し続けることが出来る”、と思います。
みなさんは、どのように感じられますか?
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