こう寒くなってくると、
家の内部と外部では大きな温度差ができるようになります。

そうなると、よく話題になるのが「壁の内部結露」のはなし。

写真で、真っ黒になった断熱材が紹介されます。

この内部結露が悪いことは分かりますが、
どうやったら根本的に発生しなくなるのか、ずっと疑問に感じていました。

壁の中で発生した水蒸気は、
「通気工法」の通気層で本当に抜けるの？

２×４工法、木質パネル工法などの壁に合板を貼っている工法で
水蒸気は通気層に抜けていくの？
本当に、壁の内部で結露しないの？

東北や北海道は非常に寒い、南は九州などでは暖かい
このように温度差が著しくちがうのに、
壁内部の水蒸気は同じように「通気工法」で抜けていくの？
と、ずっと素朴に思ってました。

皆さんは、思われませんか？

色々ことを調べて、少しづつ理解でき、説明できるようになりました。
次回以降、これについて記事投稿します。