最近ふと気が付いたのです。

「どうして、大工さんの近親者の方が多いのだろう・・！？」
って、ことに・・・。

まずは、
スタッフ日向君が婿入りしたお父さんは現役バリバリの大工さん
現在は首都圏でマンション関連のお仕事をされています。

現在土地を販売させてもらっているお客様は、
沿岸の退職したベテラン大工さんで、
いつも大変勉強なるお話ばかりをしてくださる方です。

現在工事中のM様お父様は、退職された大工さんとのこと。

またまた現在工事中のA様ご夫妻のどちらのおじいちゃんも
大工さんだったとのこと。

またまた来月から工事予定のK様はご両親が工務店を経営されていました。

これって、偶然・・？それとも、必然・・？

どう考えても、こんな偶然はない気が勝手にしています。

大工さんの精霊たちに見守ってもらっている気がしています。

こんなこと考える自分は、ちょっと変でしょうか・・。

やっぱり変かな・・。

ここからは、ご興味のない方には、ファンタジーとしてお読みください。

話し変わって、あるヒーラーの方にスピリチュアル・カウンセリングを
してもらったことがあるのです。

そのお話によれば、
専務である家内を守ってくれている方は、宮大工だった方とのこと。

そう聞くといろんなことが思い当たるのです。

「もういいよ・・」と言われても、凝りだすと止まらない。

自分で惚れた仕事には、とことん頑張ってしまう。

現場でも、女性だからって関係なく職人さんと気後れ無く打ち合わせ
（かなり若い頃からです、結婚前ですね）

などなどです。

私はというと、前世は近江商人だったとのこと。

ヒーラーの方もお話されてから「近江商人って、なに・・！？」と
きょとんとされていましたが
「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方良しで知られた近江商人はよく知っていました。

こんなことを聞くと、私自身のバックグランドにも思い当たる気がするのです。

「買い手よし」とは、お客さまが十分な付加価値を感じて気持ちよく購入できること

「売り手よし」とは、こちら側も適正な利益を確保することにより十分なサービスが出来ること

「世間よし」とは、世の中からも理解されるサービスであり、
私共の業種では業者さんもやりがいをもって仕事が出来る内容であること。

だと自分なりに解釈をしています。

どうも、この三方よしがそろっていない気がすると、
仕事が進まなくなる経験が多いと思っています。

それでですね、私を守ってくださっている方は、
黄色い直垂を身に付けてひげが長く、聖徳太子のように「笏（しゃく）」（木の棒みたいなもの）を
持っておられるのだそうです。

この方が高貴な方だったことで、
私に「わびさび」や「風流」をインスパイアしてくださっているとのこと。

感謝ですね、助かります。

実はもっとお話出来るのですが、
あまりこの手のお話をすると、ちょっとあぶない人に思われたりするので、
この辺にしたいと思います。

ということで、
たくさんの大工さんの近親者の方々に、
囲まれて仕事をしているのが大変HAPPYだということなのです。

だって、「現場でかんなをかける」「現場でのみを振るう」
こんなことがすべての住宅工事現場で見れるのでしょうか？

建材ばっかりの家だったら、かんなを掛けたくても、
掛けることの出来る無垢の材料が無いのですよ。

これは、きっと必然に違いない、と
都合よく考えて皆様に感謝することにしました。

ご縁あって工事をさせていただく皆様、
ご縁あって工事を担当してくださっている皆様、

ご縁あって一緒に仕事をしてくれているフリーダムの皆様、

本当にありがとうございます。