今日は、大雪の中をモデルハウス、ミニ・オープンハウスにご来場いただきましてありがとうございました。

ついつい、今日もM様の打ち合わせで、お話に熱中してしまい、時間を忘れてしまいました。

さて、子供たちと話していて、将来のことが話題になるような世代に成長してきてくれました。

自分が少年期や青年期のころに「将来の夢」について聞かれたことが、思い出されます。

そのころは、
「何でもいいから、何かに熱中しなさい」とかよく言われていたけど、そのようなことも見つからず、「　将来の夢は？　」と聞かれると、いつも息苦しく思っていました。

「夢が語れない」というのが、すごくつまらないというか、生命力に欠けるような引け目を感じていました。

でも、今は、「自分にとって大切なこと」や、「うれしくなること」が、はっきりして、逆にたくさんの夢を持てるようになりました。

TVCMには、サッカーの本田圭佑選手や、野球のイチロー選手のように、子供からの夢が紹介されます。
でも、「自分にとって楽しいこと」「うれしくなること」が早く見つからなくても良い、と思うのです。

だから、「夢はなに？」と聞かれても「本当に自分が熱狂できることを見つけるのが、夢なんだ」と言えれば良いんだ、って思うのです。

今は、何かを夢見るのが多岐にわたる複雑な時代だと思います。
だからこそ、自分がうれしくなるものに出会えたら、すごくHAPPYですよね。

しかも、この日本という恵まれた環境で、有史の中でもいちばん平和な時代を生きるチャンスに恵まれている、と思うのです。

だからこそ、一生懸命に生きて、チャレンジしなきゃ、って思います。

でも、それは急がなくても全然大丈夫、とも思うのです。

と、昔の自分に会えるなら、伝えたいです。