小池 康也
Yasunari Koike
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freedom-design 【報連相のツボ】
2019.05.14
ここのところ、フリーダムデザイン朝礼での日課は、【報連相の勉強】です。
新入社員スタッフが増えたことをキッカケに、【絶妙な報連相の方法】の本を輪読しております。
さて、社会人となって最初に求められる【報告・連絡・相談】。でもこれって、苦労しませんでしたか？
先輩は、つらつらと報告してすごいよなぁ、といつも思いながら、報告できずに下を見ていた記憶があります。
よく言われていたのは【結論から、先に言いなさい！】という事。
でもこれが、難しいのですよね。
私なりに、構築した表現はこんな感じです。
◾︎ピンチの時
私『すいません！ 〇〇さんの件で事件を起こしてしまいましたm(_ _)m』
上司「なに〜！何があった？」
私「実は、かくかくしかじかで〜」
の様な流れです。
大抵、肝心な報告が求められる時は事件が起きた場合が多いです。ピンチの時こそ、報連相スキルが試されます。
◾︎自分の行動が遅かった時
上司『何？この件は一体どこ迄進んでいる？』
私『すいません、私がぼやぼやして、何も進んでおりませんm(_ _)m』
上司『なに〜！(怒)状況を説明しろ〜』
自分が原因なのに、言い訳してしまい、更に支離滅裂の報告をして、二重三重に怒られる事がよく見受けられます。
素直に自分のダメさ加減を、結果ファーストで報告しましょう。これも、大いなる勇気が必要です。
◾︎仕事が上手く行った時
上司「どうだった？」
私「〇〇さんのおかげで、何とかご納得頂けました。」
上司「へえ〜、良かったじゃんか。どんな流れになったんだ？」
私「はい、最初は〜」
とかく、上手く行った時は、自分の手柄アピールをしたいのが人情です。でも、それはビジネスで応援してもらえない人になってしまいます。
まずは、協力いただいた方への感謝を最優先して下さい。
これは、同行してくれた方、はたまた上司のアドバイス、お客様のお人柄なのかもしれません。
人に感謝し続ける人だけが、ビジネスでは応援される人だと思います。自分の力と認識してはいけませんね。
◾︎報告のタイミング
これも大変難しいです。
しかし、【悪い報告こそ、早く】はビジネスでの鉄則ですよね。
「今言わなくても、もう少し後で」が、事を大きくし、自分のメンタルヘルスもズタボロにしてしまいます。
後になれば、タイミングも更に掴めなくなります。
川に飛び込む決意をして、報告するしかありません。どんなに怒られても、報告すれば、自分の気持ちのしんどさは、半分になります。
報連相のスキルは、ビジネスパーソン引退するまでの磨き続ける必要があると考えています。
というのも、
社内で出来ないことは、お客様の前に出た時に絶対に出来ないからです。練習以上に本番が上手く行く時はありません。
「お客様に可愛がられる、また会いたくなると思っていただけるコミュ力を磨き続ける」と考えて頑張りましょう!
お客様への【絶妙な報連相】を磨いてほしいと思います。
当分は、毎朝輪読しますよ！
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